宮城旅行の夜宿泊先は”気仙沼ホテル観洋”です。同じ県内なので仙台からあまり離れていないと思ったのですが、80キロ1時間半の道のりでした。関東で言うと宇都宮から東京くらいの距離でした。
東北は一つの県の面積が広いため同じ県と言っても馬鹿にならない。
高台にあったため震災時津波の被害はあまり受けなかったようです。
海沿いのホテルなので、海なし県の栃木ではあまり食べることのできない新鮮な海の幸が食べられそうなので、わくわくしています。
<中略>
宴会です。
本日のメニューです。
まず食前酒(梅酒)でかんぱ~い。飲んでしまった後なので写真を撮るのを忘れましたが普通の梅酒です。
前菜3種です。
"軟骨の梅肉添え” 何の軟骨か説明はありましたが忘れました。歯ごたえがあり酒のつまみには丁度いい。
”鱶鰭(ふかひれ)の煮こごり” 高級素材なのだろうけど味はあまりしなかった。
”炙り秋刀魚” 押し寿司のようになっています。福井の敦賀で食べた鯖寿司のような味でした。←(鯖と秋刀魚の区別もつかない味おんち)
この中では一番旨かった。
今日飲んだビールは”一番搾り”ですが岩手県限定のビールだそうです。通常の”一番搾り”に比べ若干味が違う(ような気がする)
でもビールは何処で飲んでも美味しいです。(=⌒▽⌒=)
”海宝漬”・・・さざえ、いか、いくらが入っています。量は少なかったが旨かった。
酢物・・・もずく、蟹爪、きゅうりが入っています。
さしみ1・・・・・まぐろ、えび、ほたて、かじきでした。この中ではかじきが脂が載っていて旨かった。
さしみ2・・・時間差で持ってきてもらったさしみです。秋刀魚、かつおの刺身でした。さんまはみそだれ、かつおはしょうがで頂きました。どちらも旬で旨かった。
海鮮しゃぶしゃぶです。蟹、たこはよくあるものですが、真ん中にある得体の知れない物体
これが”天使のほっぺ(鮫のほほ)”だそうです。鮫が天使とは宮城県の方では変わってると思いましたが絶品ということで頂きました。
変わった食感です。味はよくわかりません。
とにかく曲りなりのも味が分かったのはここまでです。
あとはビールと日本酒によって舌が麻痺してしまいました。
メカジキの煮魚が出ました。写真を撮るのを忘れてしまいました。
追加で刺身の盛り合わせが来ました。
追加分は特に目新しいものはありません。
茶碗蒸しです。中に雲丹豆腐が入っています。
温かいうちに食べたのでとても美味しかった。
蟹の釜飯です。茶碗1杯分しかありませんでした。
でも他のものをたくさん食べていたのでこれだけでも十分でした。
ふかひれスープと追加注文の揚げ物の盛り合わせ。
揚げ物は既に冷たくなっていてあまり美味しくはありませんでした。(この頃になると味はわからなくなっている。)
最後にフルーツとデザート(地酒ゼリー)を頂きました。
新鮮な海の幸を十分に味わうことができました。栃木ではなかなかこれだけのものを食べるのは難しいです。
ごちそうさまでした。
訪問日 2013年11月1日