こんばんは！
明治大学手話サークル会長です！！！
ちょっとあまりにも唐突なブログの最終回だったので
あとがき的なやつを書こうと思います。
今や。。。
高岡蒼甫のTwitterかまさるのブログか
と言われる程になった僕のブログです。
「絶対やめないでほしい！！」
「あんな素晴らしいブログ、絶対にやめないで下さい！！」
「1日の唯一の楽しみだったんです。どうしてやめちゃうんですか？？」
なんてコメントは
１つも来ませんが。。。
最後にちょっとだけ真面目な話をしようと思います。
僕は手話は大好きですが
ろう文化については殆ど無知なので
僕がこんな話をするのはお門違いかもしれませんが
最後のブログですので許して下さい。
僕には小さな夢がいくつもあるんですが
その一つに
「日本映画に字幕のある映画館を造る」
というものがあります。
というのも
僕には難聴の友達がいて
彼、映画が大好きなんですが
殆ど洋画しか観ないんです。
で、その理由聞いたら
「だって邦画字幕無いんだもん」
って言ってたんです。
実際には字幕付きの邦画
やる所もあるんですけど
めっちゃ映画館の数も作品の数もやってる時間も少ないんです。
だから
その友達と約束したんです。
「じゃあ、俺つくるわ。」って。
まぁそいつ
馬鹿にして笑ってましたけどね。
その約束、絶対なんです。
人の夢とか目標って
その人がたどって来た道によって決まるものだと思うんです。
で、僕は手話やってて、たまたまこういうこと言ってますけど
別に字幕つきの邦画がある映画館造ることが正義だと思ってるわけじゃないんです。
ただ、実はめっちゃ楽しい事楽しめてない人もいるよね
ってだけの話なんです
だから
手話やろう
とか
もっと聞こえない人たちを理解しよう
とか言ってるんじゃないんです。
ただ、貴方が
そう、例えば「北海の暴れ竜」とか「生きる」とか
邦画観てるとき
「この映画を字幕が無いと観れない人もいるんだー。今まで考えた事もなかったわ」
なんてことをほんの一瞬でも考えてくれたら
そんな些細な気付きが
この世界を回り回って
少しづつ、少しづつ
世界を変えて行く様な気が
そんな気がするんです。
そんな小さな小さな思いやりと呼べるか分からない様な
そんな小さな愛が
このくそったれな世界を
ちょっとだけ魅力ある世界にしていく様な
そんな気が
そんな気がするんです。
最後ちょっと臭かったですけど、まぁ最後ですからね。
今までブログを読んで下さった数名の愛読者の皆様！！
ありがとうございました！！！ブログは終りますがこれからも明治大学手話サークルは活動を続けていきます！！！！！！
では
次は
情熱大陸でお会いしましょう！！