今回のタイトル、
『前半戦総喝』
は、色々な意味を込めて。。。。
5月後半から、急激に忙しくなり、更新する元気もありませんでした。。。
と言って、先週は前半戦のヤマ場、伊賀フットボールクラブくノ一戦でしたが、
午前中用事を済ませて、そこからほど近い、京都府南丹市で開催の、
『プレナスチャレンジリーグ2012』、
バニーズ京都SCvsジュブリーレ鹿児島を観戦してきました。
まぁ京都市内で用事がありましたんで、そこから伊賀まで行くより、
各駅停車ながらも、35分ほどで行ける、南丹市園部の方が。。。(笑)
また、自他ともに認める、
『ジュブリーレ鹿児島』のセカンドサポーターでもあります。
今年の関西方面での開催は、この日だけですので、
伊賀はアウェーですし、まぁ何がナンでも。。ってよりは。。。(苦笑)
結果はスコアレスドロー。
寸評的には、鹿児島については、決定的シーンがあったのに、
得点が取れない。オフェンスの高ささえあれば。。。。と。。。。
しかし、09年在籍していた、
元スペランツァ戦士の現鹿児島キャプテン中江選手、新甫選手、今中選手。
特に、今中選手においては、
当時高卒ルーキーで09年推しの選手だったんですけど、
現在も一人だけ次元の高いパフォーマンスが印象的でした。
絶対的にこれからの鹿児島のエース間違いなしですね。
バニーズにおいては、選手能力と言うよりも。。。
他サポーターが言うべきではないですが、
監督指導において、大きな欠陥があるのでは?
一番衝撃だったのは、テクニカルエリアから大声で、
『点獲れよっ!』
日本最高峰の女子リーグで、こんな指導は昨年の某チーム以来。
いや、チームレベル的にいうと、史上最悪な監督の指導だったと思います。
『点獲れよっ!』って言うのは、
何も監督でなく、スペランツァに向けても言うべきでしょうか?(笑)
2009年当時の同節と比較して、09年4点に対して6点。
何よりも、点を獲るべきFWの得点が、
島村選手の1点のみと言うのが大いに不満。
いや、桂里奈選手や、遥クンが徹底的にマークされているんで、
ノーマークの松田選手や壷井選手に得点チャンスが生まれていると言えば、
この2名は貢献していると思うんですけど、点を獲ってのFWですからね。
そして、ディフェンス面。
09年よりは改善されていると感じますけど、
上位チームに点を獲られ過ぎ。
しかし、奈夕葉選手が加入して、随分締まった感じがします。
ただ、伊賀戦でコールリーダーが、余りにも不甲斐ない試合内容に、
ぶちキレたようですが、言われても仕方がないと思いますね。
まぁそれだけ期待を背負っているんだから。。。。
ただ、井上監督にしても、就任1年目。
個人的には、早くスタイルを固定させて、目標残留を目指して欲しいです。
入替戦だけは回避してほしい。。。。
で、前半戦のMVPを言うなら。。。。
オフェンスでは、壷井選手、ディフェンスでは豊田選手。
ってところですかね。。。
さて、来週からはなでしこリーグカップ戦。
今なでしこリーグ公式のチーム紹介を見ると、
恐らく、下部組織のラガッツァメンバーが多数登録されていますねぇ。。
下部組織選手も経験を積んで、
次世代の日本を背負っていくステップとしてほしいです。
サポーター的には、24日は09年7月3日に急逝したサポーターへの、
3年目のホームゲーム追悼応援となります。
亡くなって最初の追悼応援は、翌年の長居第2でのルネサンス熊本戦。
彼がスペランツァと共にこよなく愛したチーム。
昨年は、長居スタジアムでのジュブリーレ鹿児島戦。
亡くなった翌日、遠方で来れない、
鹿児島サポーターの代理で応援していた最中に悲報を受けた、
何かと縁のあるチーム。
今年の日テレベレーザ戦は、彼としては生前最後の応援となった、
長居スタジアムでの対戦相手。
彼の応援に対する遺志は、
今も彼を知るサポーターに受け継がれていますし、
これからも続けていくつもりです。
それよりも、追悼応援後の彼を知る仲間の会合が、
一番ツラいと言われるのですが。(爆)
他チームサポーター仲間に言わせると、
ある意味、拉致監禁なんですけどね。wwwww