まったくどうにも
小沢氏 政倫審出席を拒否 首相との会談は決裂
菅直人首相(民主党代表)は20日午前、首相官邸で小沢一郎元代表と会談した。
首相が衆院政治倫理審査会(政倫審)に出席するよう直接求めたのに対し、小沢氏は出席をあくまで拒否する考えを伝え、話し合いは決裂した。
小沢氏の拒否を受けて、首相は会談後、記者団に対し、「党として物事を決めなければならなくなる」と述べ、小沢氏の政倫審招致の議決に踏み切る考えを示した。
両氏の会談が決裂したことによって招致をめぐる党内対立はさらに緊迫化した。
首相は会談で小沢氏の「政治とカネ」の問題について「国会や選挙に悪い影響がある。全党的な立場で考えてほしい」と強調。
通常国会や統一地方選挙への影響を回避するためにも政倫審に出席してほしいと求めた。
しかし、小沢氏は「(自分の問題よりも)もっと大きな問題がある」と反論。
首相の政権運営などが問題になっているとの考えを示した。
また、小沢氏は「裁判を行うことが確定している私が、政倫審に自ら出席しなければならない合理的理由はない」との理由をあらためて説明したとみられる。
会談が不調に終わったことで首相や岡田克也幹事長は、年内の政倫審での招致議決を目指す。
一方、民主党内の小沢氏を支持する勢力は、首相や岡田氏の動きに対抗して、両院議員総会開催を求める署名を集めている。
総会が開かれれば、地方選挙での相次ぐ敗北などで岡田氏らの責任を問う構え。
事態収拾の見通しは立っておらず、政府・民主党内には、招致をめぐる党内対立が2011年度予算編成に影響する可能性を懸念する声も出ている。
2010年12月20日 13時45分(中日新聞)
来年度の年金、減額で決着 5年ぶり、月200円程度
政府は20日、2011年度の年金支給額を引き下げる方針を決めた。今年の物価下落に伴う措置。
引き下げは06年度以来5年ぶりで、0・3%程度減額される見通しだ。
同日午後、仙谷由人官房長官、細川律夫厚生労働相ら関係閣僚が官邸で協議し、減額で一致。
報告を受けた菅直人首相も了承した。
民主党内に来春の統一地方選への影響を懸念する声があり、首相は支給額据え置きも含む検討を指示していた。
だが据え置きには年約700億円の財源確保と立法措置が必要なことから、減額容認に傾いたとみられる。
厚労省の試算では、国民年金加入で満額の月6万6008円を受給している人の場合、月200円程度の減額となる。
年金額は前年の物価変動に応じ毎年度改定される。
今年の全国消費者物価指数(生鮮食料品を含む)は改定の基準となる05年を下回るのが確実で減額は不可避。
物価下落に合わせた支給減は、実質的には受給者に不利益とは言えない。
この日の閣僚協議後、玄葉光一郎国家戦略担当相は「将来世代につけを回してはいけない。その場しのぎの対応ではいけないということで、ルール通りと決めた」と強調。
仙谷官房長官も会見で「法律の規定通り、物価動向に応じた改定をすると確認した」と述べた。
厚労省は11~12月の物価動向も踏まえ、来年1月に年金額を確定する。過去には00年度から3年間、物価が下落したものの政府が特例的に支給水準を据え置いたケースがあるが、年金財政に悪影響を与えており、将来世代への負担先送りだとの批判が根強い。
2010/12/21 中国新聞
小沢を政倫審に引っ張り出すなら
仙石を首にすることとバーターにしなければ
司法の場で決着がつく問題を今更なぁ
ジミンは証人喚問ダ 政倫審には出席しないゾ・・・だし
>政倫審での招致議決
どころか開催できるのか?
>物価下落に合わせた支給減は、実質的には受給者に不利益とは言えない
この政権になってからマス○ミはやけに庇う
こういうことはさっさと決めるのに
マニフェストは何一つ満足に実行できないミンス
財源などいくらでも出てくる・・・のではなかったか?
選挙民の多数を占める高齢者
しかも高齢者の投票率は高い
ヲワタな・・・ミンス