連投につぐ連投でスマソ


新型インフルの小1男児死亡=最年少、脳症で

922731分配信 時事通信

滋賀県は22日、新型インフルエンザに感染した同県守山市の小学1年生の男児(7)がインフルエンザ脳症で死亡したと発表した。

新型に感染したか感染の疑いのある人の死亡は18人目。

男児が最年少で、小学生では2人目となった。

同県によると、男児はこれまで数カ月に1度熱を出すことがあり、周期性発熱症候群の疑いがあると診断されていた。

19日朝から発熱し受診したものの、インフルエンザの検査は行われず、解熱剤を処方され帰宅した。

20日に40度の熱を出して別の診療所を受診。

簡易検査でA型インフルエンザ陽性となり、けいれんなどの症状が表れたため病院に入院し、タミフルを投与されて人工呼吸器を着けた。

容体が悪く、同日夜に滋賀医大付属病院に転院したが、21日夜、死亡した。

子供の死亡はやりきれない、特に小さい子は・・・合掌

解熱剤を処方

何が処方されたのだろうか?

*使ってもよいとされるもの

アセトアミノフェン:

アセトアミノフェン錠200mgNP

カロナール錠200mg、カロナール細粒20%、カロナールシロップ

アトミフェンドライシロップ

ピリナジン末

アンヒバ坐

イブプロフェン:

ユニプロン坐

ブルフェン錠、ブルフェン顆粒

*使ってはいけないとされるもの

メフェナム酸:飲まない方がよい

ポンタールカプセル、ポンタールシロップ、ポンタール細粒

ジクロフェナクナトリウム:これが特に危険

ボルタレン錠25mg、ボルタレンサポ、(ボルタレンSRカプセル)

ロキソプロフェンナトリウム:飲まない方がよい

ロキソニン錠60mg、カンファタニン錠60mg

アスピリン:CDCはライ症候群と有意に関連していると言っている

バファリン330mg

周期性発熱症候群では、熱発に対して解熱剤は反応しにくい

日頃からボルタレンサポを使っていなかったのかなぁ

19日朝   発熱   何度?

       インフルエンザの検査は行われず、解熱剤を処方され帰宅

20日    40.6℃

       A+  けいれん  タミフル投与  レスピレーター装着

       大学病院へ転院

21日夜   死亡

48時間以内にタミフルが処方されている

解熱剤がくさいなぁ