栄養剤点滴ミス2日後死亡 都立府中病院

61981分配信 産経新聞

都立府中病院(府中市)で栄養剤の点滴を受けた入院患者の男性(79)が2日後に容態が急変して死亡していたことが18日、警視庁府中署などへの取材で分かった。

点滴を体内に注入する速度を通常よりも速くするミスがあり、同署は死亡との因果関係を調べている。

同署や都によると、病院側は11日、がん治療で入院していた同市内の無職の男性に栄養剤の点滴を始めたが数時間後、点滴の速度が速かったことが判明、適正な速度に設定した

男性は13日に容態が急変し同日午後7時15分ごろに死亡した。都は「ミスがあったとはいえ、栄養補給の点滴注入が死因とは考えにくい」としている。

都立病院で点滴ミス?死亡=末期がん男性、因果関係捜査-警視庁

6181344分配信 時事通信

東京都府中市の都立府中病院で、入院していた同市の無職男性(79)が点滴を受けた後に容体が急変し、死亡していたことが18日、分かった。

警視庁府中署は医療ミスの可能性もあるとして、調べを進める。同署によると、13日午後720分ごろ、同病院から「男性の容体が急変し、死亡した」と連絡があった。

男性は末期がんで、先月7日から入院し、点滴などの治療を受けていたという。

看護師が点滴を通常の倍以上の速度で投与したことがあったといい、同署は死亡との因果関係を慎重に調べる。

都立府中病院の話 担当者が不在なので分からない。

医療事故:点滴投与ミス、79歳男性死亡--都立府中病院 /東京

619120分配信 毎日新聞

都立府中病院(府中市)で13日、入院していた同市の無職男性(79)が点滴を受けた後に容体が急変し死亡していたことが分かった。

府中署は、点滴の仕方に問題があったとみて、病院関係者から事情を聴いている。

都や府中署によると、男性は末期がんの患者で、定期的に栄養剤を点滴投与していた。

事故があった11日は、女性看護師が点滴を付けたが、投与する速度が通常より速くセットされていたことが数時間後に判明。

適正速度に戻したが、男性は13日夜死亡した。【神澤龍二】


これらの報道で一番いけないのは、あたかも点滴のせいで容体が急変したように書いて


いること。

産経は、2日後に容体が急変と書いて、一番まともではあるが、あとの2社は点滴を受


けた後に容体が急変としている。

7日に入院し、11日に栄養剤の点滴ををつけた?

まぁ、終わったので取り替えたのだろう、一時的に早く落としても、あまり影響はない


のだろうが、普通はインシデントレポートの提出でおわることだ。

なぜ、病院が「異常死」として届けたのか、背景がわからない。

2日経過すれば、何の影響もない。イン-アウトの管理もしていただろうしなぁ。

警察は、遺体を差し押さえて解剖した(司法解剖)のでもなさそうだし、背景がわから


ない。

Monster patientかもな?