【書評】スケッチ手習い帖 兎本幸子 | 日々の気づきを記録する。

【書評】スケッチ手習い帖 兎本幸子

えんぴつ1本ではじめる スケッチ手習い帖/兎本 幸子

¥1,260
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絵心がありません。

子供のころからです。母親は絵が好きでよく描いて
ましたが、その面ではまったく似なかったですね。


その分、サッとイラストを書ける人に憧れます。

先日、読んだ板書本にもイラストを書くと、グッと
インパクトを与えられると書いてありました。


で、本棚にあったこの本。


イラストレータの著者が、初心者向けにえんぴつ
一本で書けるイラストの書き方を指南してくれま
す。

まずはまっすぐな線の書き方から。絵心なき者に
はこんな簡単なことも難しい。

次にイラストの対象物を○△□の形にあてはめ、大
まかな形としてとらえていきます。

ケーキから段々、難しく、最終的には風景の書き方
まで示してくれます。

この本は1年ほど前に買ったんですが、習得はできな
かったですね。

ただ、イラストを書けたらいいなとの夢もあり、本棚の
肥やしとなってます。


[目次]
手ならし編(まっすぐな線
だいたいまっすぐな線
まるい線
いろいろなタッチ
いろいろな黒)
室内スケッチ編(大まかな形
大きさのバランス
細部の描写
構図を探す
質感とタッチ
遠近法
光と影
野外スケッチ編(はじめの一歩
建物を描く
街の風景1
街の風景2
人のいる風景
動物のいる風景
山の風景
海の風景
森の風景