新潟県の中学校の教頭先生が、フットサルの試合で、自分の生徒に、わざと試合に負けるよう指示して居た事が、判ったそうです。

この教頭先生は、中学校のフットサル・チームのコーチを務めて居た訳です。

今年1月に開かれたフットサルの試合で、次の試合、苦手なチームとの対戦を避ける為、自分の生徒に、わざと試合に負けるよう指示して居たそうです。

チームは、6回連続してオウンゴール!(わざと味方のゴールにボールを入れて失点する行為!)をして、0-7で大敗しました。

敗戦を指示した教頭先生は、今月10日朝の全校集会で、経緯を説明し、謝罪したと言う事です。

日本サッカー協会は、敗戦を指示した教頭先生に対し、活動停止の処分を下しました。


苦手なチームと対戦したく無いからと言って、わざと敗戦を指示する先生が、居るものですね。

生徒は、原則教師の言う事を聞かなければ、ならない立場に有りますので、それを悪用した形です。
いわゆる裏八百長?

もちろん、勝つ為の八百長も、行けませんね。

負ける為の裏八百長?も、生徒の夢をつぶしてしまいますので、同じく行けませんね。