先月の１０日より脊柱管狭窄症の症状が出て畑の作業が全然できない。
約一か月も放りっぱなしで草ぼうぼう。

（荏胡麻の種がこぼれてこんなにも大きくなっていた）

せめて、トマトの見回りだけはと杖をつき、腰を９０度近く曲げて道路を横切る。
畑まで３０メートルだが、そこまで行くのに一苦労する。
勿論！誰も通らない時間帯を見計らって通行する。

今年のトマト栽培はすべて鉢植えにした。

土は（赤玉３・牛糞１・腐葉土１・培養土1・畑の土１・油粕・化学肥料）を混ぜ合わせて、プランター栽培のみ。

栄養が行き過ぎたせいか、葉っぱや茎がどんどん大きくなり、その割には結実が少ないのにびっくり！。

地下植えにすればよかったかな？と思ったが、ハウス内の土も同じような割合。

ところが！せこい爺はずっこけても只では起きない。

育ち過ぎたトマトの苗の脇芽に注目

トマトの追加苗も買わず、脇芽を育て、それをもぎ取って鉢で育てた。それが、な！なんと！４０本にもなっていた。

それを育て一杯実を付けさせれば苗代金は５分の１になる。

（ちなみに、トマトの苗は３９８円）

この脇芽摘み取り苗だが、結実は意外や親苗よりも多い。

この調子で残り３９本も順調に育てれば朝昼晩トマトがどっさりと食卓に上る。

一盛り１００円で無人販売コーナーでもやるか！

農協さんの店先で販売していた農家さんの苗。（一本７０円）
トマト名前は知らないが背丈が大きくならないが結実がすごい！
これは優れもの！
チビ爺さんのようだ。

可愛がり過ぎた！