Free heaven
誰かの机の上に
「人生の短さについて」
という本が置いてあった。
だいぶ前あるノルウェーの映画を観て
観た後小児癌について知りたくなり
我流だけれども調べに調べて
癌の我が子を看取ったお母さんやお父さんのブログをいろいろ読んだ。
中でもゆうくんという男の子のお母さんが書いた闘病記のブログ
読むうちに
ゆうくんをとても身近に感じた。
同じ人間が二人三人といないように
自分と全く同じようにものを見たり感じたりする人も他にはいない。
それぞれの人生
そのひとつひとつの人生は
他の人には感じ得ない素晴らしさがある。
一見大変そうに見えても
それはそう見えるだけで毛頭他には解るはずもない。
何が自由と言えるのか。
それさえ自分の心や思い次第でいくらでも自由であり不自由でもある。
なんだろう。
ゆうくんに会いたい。