【長野】野生キノコから放射性物質 | MEMO

MEMO

~2013年2月までの収集記事置き場。

野生キノコから放射性物質
NHK:09月29日 08時57分

 小海町と南牧村の山でとれた野生のきのこから、国の基準を超える放射性セシウムが検出され、県は当面の間、これらの地域の野生のきのこを採ったり食べたりしないよう呼びかけています。

  県によりますと、国の基準を超える放射性セシウムが検出されたのはいずれも野生のきのこで、今月6日に小海町でとれた「ショウゲンジ」と27日に南牧村でとれた「ハナイグチ」です。

県の環境保全研究所で検査したところ、小海町のきのこで1キロあたり100ベクレルの国の基準を上回る129ベクレル、南牧村のきのこからは187ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。

このため県は、28日、小海町と南牧村の住民などに対して、当面の間、これらの地域で野生のきのこを採ったり、食べたりしないよう、呼びかけました。

県は野生のきのこの調査を続けていて、これまでに御代田町と軽井沢町でも、国の基準を超える放射性セシウムを含むきのこが見つかっています。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1015365061.html