普通はデリー(首都)から入る人が多いのですがデリーで有り金すべて持って行かれてとか、高額なツアーくまされてとか、嫌なことをバンコクで聞いていたのでカルカッタ(インドの東の方)から入りました。
そしてカルカッタから電車で半日ほど南に行った田舎の町プリーで運命の日が訪れました。
ある朝、なんかエライ目眩がするな~と思ったら小便が赤褐色なのです!!
これはヤバい!と思い病院に行くことにしました。
前日にアユルヴェーダの病院に通って肝炎の治療をしているという人にその病院の良さを聞かされていたのでなんとなくその病院に行ってみることにしました。
といってもアユルヴェーダは漢方みたいなもんかな?くらいの知識しかなかったのにバリバリの理系で科学信仰な自分がどうしてそこに行ってかはさだかではありません、、、
病院に入った瞬間うさんくさくて帰りたい気分にはなりましたがなにしろ目眩が、、って感じだったので面倒になってそこで診察を受ける事にしました。
最初は性病じゃないかと疑われましたが歯医者に行って血液検査をした結果(このへんがインドらしいですが、、)フィラリアだと診断が下されました。
蚊を媒体としてうつる寄生虫が肺に寄生した、とのことです。
普通は犬がかかる病気で人間はかからないはずですが、、、
潜伏期間から考えるにタイのパイでかかったみたいです、、
そのときの治療方法を簡単に説明すると、
①毎日通院して朝にオイルマッサージの治療(オイルは洗い流してはだめーよって体はゴマ油まみれ)
②毎朝シヴァテンプル(お寺)に行って聖なる葉っぱをもらってきて処方されたハーブと蜂蜜を一緒にすり鉢でネリネリしてとお湯で飲む
③食事制限(最初は小麦とスパイスなしの野菜と果物くらいしか食べていいものなかったー)
④時々なぞのハーブを咳き込むまで吸わされて→ハーブサウナ(yosaみたいな?)
というものでした。
これはいろいろ衝撃的でした。
まずもって入院で隔離じゃないか?ってネットで調べたら思いましたが
まーそこがインドですね。
体力なくて1日8時間起きてるのが精一杯の感じでしたが
毎日頭がふらふらして今考えたら変性意識状態で体はつらいけど気持ちいい、みたいな感じでした。
海辺の町だったので毎日海で泳いでいました。
うーん、ただのバカンスですね。
今考えても人生史上、最も幸せだった時間ベスト3には入る至福の時間でした。
インド人やさしいしね。
女の人にもやさしくされたしね。
✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩
まずは無料でヒーリング整体のセッションを体験してみたいという方は
↓
<【無料遠隔】ヒーリング整体プチ体験>
✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩