今日は洋画「fight club」をレンタルして観てみました。
なんか、朝起きてそういえば友達が良いと言っていたなと思い立ち、
催したので笑(今回の記事はネタバレありです。気をつけてください笑)

前提知識も何もなくて、
そもそも途中まで見てても、勧められたのと同じタイトルの違う作品だったら
どうしよう
終始興奮していい映画だと思いました。


今この記事を見て、初めてこの作品の存在を知った人もいると思うんですが、
ぶっちゃけこの映画のタイトル「fight club」はどういう意味なのかって言うと、

「洗脳された人たちのクラブ」なんですね。
ちょっと言い方が荒いかもしれませんが、実質見ててそうでした。
クラブの真の目的も世界征服っぽいやつだし。


そのクラブにはルールが毎週更新されていき、なんと、
ルールその1「このクラブの存在は口外に話してはいけない」
その2も「クラブの存在は外に話してはいけない。」なんですね笑


クラブの会員は医者やレストラン、警察やバスの運転手まで至るところに
拡散しており、その規模は街一つだけでなく、様々な地域に出来始めます。


うーん、すごい映画の世界だなぁ!というのがいいたいのではなくて、
むしろ、こういうことは僕らの現実社会でも起こっているのでは?ということを僕は思っています。



今も昔も。


日本でいう江戸時代なんかは幕府に内緒で夜に話し合いが行われ、
時期を待ってから政府を襲うぞ!突撃!なんてのもありましたし、


ヨーロッパとかだって過去に王様や貴族に反抗する農民などの
勢力が戦っていく構図ってのはありました。


アフリカだって、奴隷からの解放を求めて運動する勢力ってのは
権力者の目を盗んでは集まり、力をつけて立ち向かってきた歴史があります。


つまり、今昔東西に秘密結社なるものを作っては、権力者に対抗するなどの
活動を目的に、表の権力のあるものに対して、アンダーグラウンドで人が集まり、
なんらかの活動をする歴史があったんですよね。


現代でいえば、インターネットというツールが普及したことでよりアングラな流れが加速してるような気がします。
例えば、どこの国か忘れましたが、facebookで集まって、政府に対抗する出来事もありましたよね。


僕自身、これまで、自己投資として、インターネット上でコミニュティに入って、
ビジネスやら、心理学やらいろいろ勉強してきましたし、現実の人間関係としても、
ちょくちょく仲間と遊びに行ったりしています。すごく楽しいです笑


なんで、これからの時代は、そうやって、社会の歯車的な存在として、
大人になったら当たり前のように働いて、生活費をもらって、退職して、老後をひそひそ過ごすというような
これまでの典型的な価値観から、

自由に自分の好きな分野や、興味があったり、才能がある分野で仕事を自分で作ったり、
いろんなネット上で好きなコミュニティに個人が属し、それぞれの考え方を追求していくような流れがあるのかなと思っています。


今日はこの辺りで。またお会いしましょう!