だから僕は好きな気持ちを伝える。 | マサヒロ★ドット★コム

だから僕は好きな気持ちを伝える。

もう春も終わりですねー!


昼間あっついのん(-。-;)



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みんなで花見したかったなー( ´_ゝ`)

桜の花びらが散る頃に
届かない想いが
涙と笑顔に消されて
そしてまた大人になるんでしょうね~(*´Д`*)


ウンウンっ。。僕って詩人♪


あ、これコブクロや( ゚∀゚)

みなさん春って好きっすか?


僕は昔から、環境が変わる春を嫌っていました。


別れってヤツが大の苦手です。


そして出会いってのも大の苦手だったんです。


こう見えて人見知りだし、引っ込み思案なんで。



高校3年生で卒業が近づいてきていた日々は


これから社会に出る不安と友人と別々の道を歩いていく寂しさで


毎日飲んだくれていました。

カルアミルクで(゚∀゚)♪♪



当時、惚れてた女の子がいました。。。


彼女は小柄で可愛らしく、声はアニメ声♪



そんな彼女に告白されたのは高校1年生の時。

硬派だった僕は、優しい言葉をかける事もなく、簡単にふった。


それでも彼女は、その後も僕の誕生日やバレンタインになると


手作りのプレゼントをくれた。



高校3年生になった頃に、何だか彼女が気になりだして


今度はこっちが惚れてしまってる気持ちに気づいたっす!


しかし時すでに遅しで、彼女にはもう彼氏が出来ていました。




若くて格好つけたがりだった僕は、気持ちを言う事はなかった。

でも、そんな僕の気持ちに彼女は気づいたらしく


付き合っている彼氏と別れようかまで悩んでいました。





彼女は決してヤンキーじゃなかったけれど


付き合っていた彼氏というのが


暴走族の頭をやってるガラの悪いヤツで(; ̄Д ̄)


彼女は正直な人間なので、全てを彼氏に伝えてたもんだから


彼氏が僕の家に来たり、なかなかモメたっすっ(;´Д`)

確かに彼氏にとっては僕はただの悪者っすよね。






でも、僕ら二人はいけない事とは思いつつ二人の時間を作った。

原チャに二人乗りで、生駒を登って夜景を見に行ったり

僕の部屋で二人で過ごしたり、そんな日々を高校3年の終わりに過ごした。



でも結局。。。


卒業し、彼女は彼氏の元へ戻っていった。


僕が直接彼女に自分の気持ちを伝える事が出来なかったんです。


僕に想いがある事も僕は分かってたのに。

彼女は僕の一言を待っていたはずなのに。


若い時って、なんであんなに格好つけるんだろう。


好きって、たった一言を何故言えなかったんだろう。

気持ちを伝えていれば


彼女とずっと一緒にいれたかもしれないのに。



桜を見ると、当時の事を思い出します。



彼女も、生きていれば僕とおない年。


おばはんやなぁ(笑)


しかし彼女はずっと当時のまま。


卒業後、すぐに交通事故で逝ってしまった彼女。

あれからずっと、伝えられなかった言葉は胸にしまっています。

僕が生きて彼女を思い出す事が、彼女が生きていた証。



自分の気持ちに正直に

伝える事を大切に

この先も精一杯生きていこう。