アッチチ、でもうまい!!
先日、久しぶりにお好み焼きを食べました。
美味しかったー(^O^)
お好み焼き屋は、2種類あります。
自分で焼くところと、
お店が焼いてくれるところ
今回食べたお店は、お店が焼いてくれるところでした。
もともと関東は自分で焼くお店が多かったと思いますが、
最近のお好み焼きチェーン店は、ほとんど焼いてくれますね。
あなたは、自分で焼く派、それともお店に焼いてもらいたい派?
僕は面倒くさがり屋なので、お店に焼いてもらいたい派です(#^^#)
一方、同じ鉄板焼きでも、もんじゃ焼き屋は、
ほとんど自分で焼きますね。
お店が作り方をアドバイスしてくれますが、
基本自分で焼くところしか知りません。
あなたは、お好み焼き派、それとももんじゃ焼き派?
もうええって!!
ちなみに、自分で焼く鉄板焼き屋は、
具材を提供するだけ。
普通の料理店のように、美味しく作ることに気を遣わずとも、
お客さんが勝手にキャッキャッ楽しみながら作ってくれる。
しかも出来上がりが悪くたって、焦がし過ぎたって、
誰も文句を言わない(o^^o)
これってすごくないですか?
何が?
だって、料理店なのに、手間をかけるのは、
具材の準備だけですよ!
いろんな種類があるといっても、
料理するより全然手間がかかりません。
なのに、喜ばれこそすれ、文句は言われない。
しかも、ですよ、
なんたって、利益率が半端ないんです(^O^)
飲食店では、FL率という指標があります。
食材FOODと人件費LABORが、売上のどれくらいを占めるか、というもの。
一般に、60%未満が目標です。
もし、お店が料理を作らなくてよいのであれば、
プロの料理人は不要です。
なので、人件費をかなり下げることができます。
もんじゃ焼屋のFL率は、たぶん超優良店並みの50%未満だと思います。
さらに、スタッフの手配がだいぶ楽になります。
飲食店でのスタッフ手配って大変ですよね。
提供するのは材料だけ
加工するのはお客
結果責任もお客
なのに喜ばれる
しかも利益率が高い
さらにスタッフの手配が楽
素晴らしいビジネスモデルです(#^.^#)
これは他のビジネスでもヒントになりますね。
名付けて、"もんじゃ焼き屋商法”(#^.^#)
提供するのは材料だけ
加工するのはお客
結果責任もお客
なのに喜ばれる
しかも利益率が高い
考えてみれば、何かノウハウを伝えるビジネスって、
これに該当するかも(o^^o)
自分の持ってるノウハウを伝え
お客さんが実践してみる
成果の有無は、お客さんの行動次第
たとえ、うまくいかなくても、そこに学びがある
もちろん、ノウハウの伝えるだけなので、利益率は高い
コンサルタントなどは、まさに当てはまりますね。
僕は、この“もんじゃ焼き屋商法”が、
社会から引退したおっさんたちの
生きがい作りにつながると思っているんです(^O^)
マジです(#^^#)
定年後、長くサラリーマンを勤め上げたおっさんたちが、
急に老けてしまうと聞きます。
まじめなサラリーマンほど、仕事一筋だったので目的を失ってしまうのでしょう。
でも、彼らには長年の仕事で培った知識や人生から学んだ経験があります(*^^*)
それは、人生を生きる上での“ナレッジ”、
つまり、人生の無形資産です。
これを捨て去るのはもったいなーい(T_T)
なので“もんじゃ焼き屋商法”にあやかり、
おっさんたちの持ってるノウハウ・経験を伝え
若い世代が実践してみる
成果の有無は、若い世代の行動次第
(おっさんたちはおっせかいなので手厚いフォローをする)
たとえ、うまくいかなくても、そこに学びがある
もちろん、ノウハウの伝えるだけなので、年金を補填する収入が得られる
どうですか?
いい感じですよね(#^^#)
なんたって、おっさんたちが定年後もイキイキ働ければ、
彼らの生きがいにつながります。
そして、次の世代は、簡単に得難い人生ナレッジを学べます。
また、おっさんたちが、元気に年金を受け取る側でなく、支払う側でいれば、
深刻な日本の医療や年金財政にも好影響を与えます。
おっさん、次の世代、国の財政、
まさに近江商人のごとく「三方よし」(^O^)/
でも、一番の問題はそのプラットフォーム作りですね。
そして、もんじゃ焼き屋さんが、おかみさんの魅力で
お客さんを引き寄せるような「集客力」(*^^*)
うーん、もうちょっと、もんじゃ焼き食べながら考えてみます。
おっさん活性化計画は続く(^O^)/
まっさん