借りた本と買った本と10年も持ってる本
図書館に行って本を借りてきました、今回は私一人で。
今回借りてきた絵本で私的に大ヒットだったのが『どろんここぶた』。
絵がとってもかわいくて豚さんが愛らしく。
どろんこのなかにずず~っとしずんでいくのが楽しい豚さんの描写も面白いです。
この絵本は購入したいな~。
最初に出版されたのはなんと1971年ですね(^_^;)。
- どろんここぶた (ミセスこどもの本)/アーノルド・ローベル
- ¥1,026
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ぷぷぷっと楽しい内容で、プレゼントなんかにもいいかも~♪
息子的ヒットはやはり、『14ひきのおつきみ』。
木の上にお月見台をつくるところ、この絵なんてとても素敵です。
いわむらかずおさんの絵本が大好きで、お月様も大好きな息子にはとっておきの一冊になりそう。
あぁ、これも購入したいなぁ。
マリー・ホール・エッツさんの絵本って私今回初めて読んだのですが。
- もりのなか (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)/マリー・ホール・エッツ
- ¥1,080
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- わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)/福音館書店
- ¥1,188
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息子が<幼稚園にある本だ!>と言ってました。
『もりのなか』で最後の方にお父さんが出てきて「きっと、またこんどまで まっててくれるよ」と息子に発言するのがとてもいいですね。
この一言が入っていることでこの絵本は素敵なものとなるんだろうな~と。
『もりのなか』が最初に出版されたのはなんと1963年。
半世紀を経ても魅力的な絵本ですねぇ。
こちらは『おおかみと七ひきのこやぎ』。
息子も、もちろん私も内容を知ってますが、なかなかの緊張感漂う絵本でした。
大人になって改めて読むと、私はお母さんヤギがちょっと怖かったです(笑)。
あれだけの体験をしたらこんな風に子山羊たちと踊ったりできないんじゃないか?体調を崩して寝込むでしょふつう、とか思います。
が、このヤギは楽しく踊って、夜は穏やかに子山羊たちを寝かしつけます。
そのお母さんヤギの後ろ姿、こ、怖いわ。
そのほかにも、
『ねずみのすもう』・『すって はいて よいくうき』を借りました。
借りてきた本は一気に全部読んでしまうので、終わりの方がもう私の声がガラガラに(笑)。
ただ借りたかった絵本がなかったので今度ネットで予約してからいかないといけないな~。
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これは私が買った本です。
先月から購入を迷っていて、でも決めました。
次の月になってもまだ欲しかったらお小遣いで買おうと(笑)。
左は本田さおりさん著『かたづけたくなる部屋づくり2』、右は『ビーズがかわいい刺繍ステッチ』です。
両方の本共に、見ているだけでもうっとりしてしまいます。
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そしてこちらは、もう10年も前に購入した刺繍の本です。
この図案を刺繍したくて引っ張り出してきました。
- Embroidery Book―リネンに刺繍/森 れいこ
- ¥1,620
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10年たっても、見てるだけでうっとり~な刺繍です。
今日の一句
本たちに
囲まれ暮らす
幸せよ
絵本というのもなかなか良いものだな~と息子に読むことで再認識しています。
なにしろ面白いし。
昔話の『ねずみのすもう』なんて読んでいて笑ってしまいそうに。
これからも市長さんが図書館の運営費を削らないでいてくれますように。
いつも応援ありがとうございます。
何のしわざ?
ランチョンマット
来年幼稚園へ入園するある女の子のために。
ちくちくちく、と針仕事。
小さな手にあうよう小さな小さなランチョンマットを作りました。
息子にも入園前に作りましたが、我が子のより断然手間かかってます(笑)。
なかでも大変だったのが、これ。
蝶の刺繍も自分でやったので、すご~~く手間暇かかってます。
接着芯をつけてなるべくピシッとなるようにしたけど、洗濯するたびにアイロンをかけないといけないかも~とママさんに伝えておこう。
今日の一句
小さな手
その手にあった
道具たち
子どもの小さな手にあわせて丁寧に作られたものは子どもたちにもわかるんでしょうね~。
長く大事に使ってくれます。
なのでこちらも手を抜けません。
いつも応援ありがとうございます