Mt.Fuji | いんさつ屋さんの逆・裏・対偶。

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mushozoqの力点の、頭の中。


壱.日本一を知るってのは、価値あることだと思う。
弐.付き合い短いから、苦難を共にしてみるのも、必要だと思う。

以上の二点から、ぼくは「彼女と富士登山」てのを画策してみた。

思い立ったらすぐ動いてみることにして、
その場ですぐに登山用品を買いに行き、
登山家の友人にコツとやらを聞いた。

そして翌々日には5合目に向かっていた。

もちもの
・リュック(HeM)
・マフラータオル
・タオル(山小屋でまくらにまく)
・靴下(厚手。2足)
・軍手(スーパーで購入。いぼいぼついてるやつ。)
 →2個あったほうがよかった!雨降ったら終わる!!
・タイツ(OSHMANSで1足。あとはユニクロH-tech1足。)
 →8合目から寒すぎて、これらを重ね着した。
・靴(普通のスニーカー。一応くるぶしまで隠れるやつ)
・ヒートテック長袖1枚。
・Tシャツ3枚くらい
・薄手のパーカー
・ギア
・帽子
・ポカリ薄めたやつ1.5ℓ
・ウェットテッシュ
・小銭(有料トイレ用)
・歯ブラシ
・ゴミ袋2枚(ゴミ用&ザック濡れないように)
・行動食
→大事!しかし、高山病になると気持ち悪くなる!
 バランス大事!個人的には少なかったのでもっと持ってきたい。
 ※バームクーヘンとソイジョイ、オニギリ1個ずつしかなかった

スケジュール
・彼女の親に送ってもらい、10時頃「新富士駅」到着。
・早めの昼食。
・新富士駅から富士急行のバスで富士宮口5合目まで2時間くらい。12時半着。
・13時スタート。
・6合目まではすぐに着く。服装はTシャツ、レギンスに短パン、帽子、軍手、マフラータオル。
・新7合目まで1時間くらい。険しい道が続く。こまめに休憩を入れる。
 →こまめな休憩ほんと大事!筋肉の負荷が全然違う。心拍数落ち着くまで座って、また動く。
  10分おきくらいにとっていたかもしれない。。
・元祖7合目までさらに1時間?少し雨も降ったりして、ぐっと気温が下がる。
 ギアを上だけ着る。レギンスと靴下の間が寒い。。
・元祖7→8合目にかけて、急激に冷える!雨も少し強くなる。慌ててギアのズボンもはく。
 彼女がしんどそうな顔をし始めるので、さらに休憩頻度を増やす。
・17時前、8合目到着!事前に池田館に予約をしていたので、すんなり入る。
  3人家族と相部屋?みたくなる。
  池田館はとても規律がうるさかった。(全員そろわないと飯食えない、など)
・夕食のカレーを食べ終わってから彼女の具合が悪くなる。診療所にいったところ、
 頭痛/吐き気の典型的な高山病であり、無理して上へいくべきではないと診断。
・「いっか、8合目で」と、あっさり頂上断念ww
・18時すぎ、就寝。1時頃、頂上ご来光組は出かけはじめる。
・4時過ぎ、8合目でご来光組、起床。
・5時頃、下山開始。8時半、下山。
・また新富士までバスにのって、そっから新幹線で岐路へ。

富士急行バス往復3000円
池田館夕食付き6000円
新幹線帰り5500円
飲み物は500ミリ一本300円
お菓子等も売っている。

必要だったもの
→常備薬(吐き気おさえる、頭痛おさえる、胃薬)
→酸素(高山病対策らしい。個人的には不要だが彼女は必須)
→ヘッドライト!(なかったら夜道ぜってー無理だ!!今更ながら思い知った。)

そんなかんじでした。

これは完全な備忘録です。もはやブログでもないかも。。

翌日となったいま、筋肉痛はそこそこです。
山小屋で10時間近く寝たのがw、だいぶ楽にさせてくれたみたいです。