銀座のファンケルのビルに入ってるレストラン「泥武士」です。

銀座は中国人観光客が多いですが、ファンケル内は特に多いですね。

流行ってるのかしら。


まさえこのお部屋-泥武士



とりあえず、簡単なコースにしたので前菜から。

マッシュルームとバルサミコドレッシングがうまし。


まさえこのお部屋-泥武士


夏野菜のあえたもの。


まさえこのお部屋-泥武士


メインは私は魚にしました。

マグロがおいしい。


まさえこのお部屋-泥武士


もう片方のメインはメンチコロッケです。

私的には、マグロの方がおいしいかなー。


まさえこのお部屋-泥武士


しめは、焼きとうもろこしのご飯とお味噌汁。


ごちそうさまでしたん!

河惣益己の『風のカスバ』です。
ジャンルは少女漫画で絵柄もこってり少女漫画風ですが、すばらしいファンタジーです。

舞台は、1900年代のアルジェリアとフランスです。

何故か日本人も出てきたり(相宗正宗とかゆう刀も)する所がおもしろい。


フランス大貴族の名家であるパトウ家に生まれた主人公であるソレイユは、青い目をもった女性。

しかし、そのブルーの目をもつ女性は呪いがあるとかで、若くして非業の死を遂げている。

それに立ち向かっていくソレイユと親族の物語です。


最後の終わり方もどんでん返しがあって新鮮。

その後付随されていた番外編が少し残念だった。。。


主人公のソレイユという人物が、『風と木の詩』のジルベールに見えてしまふ・・・。

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古い作品ですが、有名ですね。

はじめは、何故か星がしゃべってたり、もしかして退屈なのかな・・・なんて思ってしまったけど、見終わった後は清々しい。


住宅ローン会社を経営する主人公ジョージは、前社長であった父親を引継ぎ、顧客のことを常に考える心優しい人物。

だから、もちろん人々からの信頼も篤い。

そんなジョージが、ある人物の影響により、最大のピンチに。

自殺まで考える彼のもとに、おっさんの姿の(笑)天使が。


現代、この映画を観ると、ある一部の人たちは、主人公と自分の人生を比較し、これでいいのか、、、と思い鬱になる人もいるんだろうかな。。

真剣な問題。

とにかく、主人公はとても努力家であり才能もあり、心優しい人だから、家族はじめ、周りの人達がみんないい人。

すばらしい。パーフェクト。

だから、余計に。


幸いに私は、観た後はとてもいい気分になれました。

主人公のジョージのようにパーフェクトに生きよう!

なーんてことは思いませんでしたが、とにかくスパッとハッピーエンドの映画は観ていて気持ち良い。

最近、ハッピーエンドの作品が好きですね。

年かしら。

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以前の話ですが、友人とオーガニックレストランへ行きました。

ナート(NAHT)って名前。

ご友人は、女性ですが結構なエリートさんです。

九段下にあるレストランを教えてもらいました。

小さなレストランですが、すんご~く美味しかったっす。

予約しないと入れないかも。


まさえこのお部屋-naht


パンも美味しくて、たくさん食べよう!

と思ったのですが、食事が結構なボリュームでおかわりできませんでした(笑)

単品よりコースがお得だったので、コースを注文。


まさえこのお部屋-naht


スープは、野菜しか使っていないというのに、しっかりした甘みとコクがあるんだよね。

家じゃこうはいかないんだよね。

不思議。


まさえこのお部屋-naht


前菜盛り合わせ。

繊細な味付けで全てうまし。


まさえこのお部屋-naht


メイン。

色々選べるのですが、私は魚料理を。

魚がふんだんに使われてて大満足。

ドライフルーツや野菜の味付けが美味しい。


あ、〆のデザートも。

写真取るの忘れちゃった!

シフォンケーキとオーガニックコーヒーでした。


九段下ってあまり縁がなく、仕事で営業出た時かなんかのついでじゃないと、なかなか行かない場所です。

でもここは、このレストランのためだけでも、もう一度行きたいな~、と思えるくらい美味しかったです。

体にも良いしね。

ネタバレしまくりです。


大学進学のために東京から仙台へ越してきた椎名と、お隣さんのブータン人をめぐるお話。

最後のどんでん返し(?)により、ブータン人を瑛太が演じていたわけだけど、どう見てもブータン人に見えない~。

外国人特有のたどたどしい日本語も、なんか笑っちゃう。


所々に見えるブータンの文化が垣間見えるのがおもしろいけど。

チベットのタルチョーの様な感じの旗がブータンにもあり、ダルシンといいます。

その旗が風にふかれるごとに一回教典を読んだことになるとか。

チベットのマニ車といえ、便利なものだ。

隣の国だし、ほとんど宗教は同じですね。

鳥葬の文化も。


今回の話では、ペット殺しと最愛の恋人の仇のために、犯人を鳥葬するようですが、、、

生きてる人間を仙台のカラスが食べるのかな??

チベット仏教やゾロアスター教の鳥葬も、死体を細かくして鳥が食べやすいようにして、天へ送るために食べさせる、的な意味があると見たことがありますが。

ま、あまり細かく考えるのはやめよ。


印象強い、意味不明な題名も、最後まで見ると理解できます。

何でも、アヒルと鴨の違いは何か?という問題で、アヒルが外国から来た、鴨は元々日本にいる鳥。

という回答により、アヒルはブータン人、鴨が日本人。(逆も)

とかゆう意味になりました。。


主役の椎名を演じる俳優さんがとっても役に合っていてよかった。

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新宿に用事があったときに行ったレストラン。

京王プラザホテル内にあるイタリアンレストラン「フォルトゥーナ」です。

コースを注文しました。


まさえこのお部屋-誕生日前日


前菜の生ハムは、その場で切ってくれます。

でも、もっと欲しい~~。


まさえこのお部屋-誕生日前日

パスタ2種類。


まさえこのお部屋-誕生日前日

魚料理。


まさえこのお部屋-誕生日前日

肉料理。

もうお腹いっぱい。

一緒についてるパンがすごく美味しくて、何度もおかわりしたせい。


まさえこのお部屋-誕生日前日

最後にデザートとコーヒー。

色々な種類が少しづつあっていいです。

デザートは別腹です。


ごちそうさまでしたケーキ01


長い旅もようやく終結です。

乗り合いバスの旅もこれで最後です。


とうとうイタリアに入ります。

ローマの中の小さな国、ヴァチカン市国のサンピエトロ寺院の「ピエタ」にいたく感銘を受けていました。

ミケランジェロが25歳の時の作品。

「こんなものがこの世に存在していいのだろうか・・・」

と言葉を漏らしている。


私も以前ヴァチカンを訪れた時に見たことがあります。

その時「ピエタ」像は透明のケースでガードされていましたが、この作者が訪れたときは無造作に置かれている状態です。

手を伸ばせば触れられる距離。

その後、いたずらがあり現在はケースに入っています。


マリア様がキリストを抱いている有名な像。

そっち方面の芸術には素人ですが、確かに、サンピエトロ寺院のミケランジェロの作品は、数ある「ピエタ」の中でも、やはり印象強いです。


また、イタリアとなると食べ物もこれまでと変わって、パスタになり、おいしそう。


その後、フランス、スペイン、ポルトガルなど旅する。

そしてパリからロンドンへ。


最後、日本へ電報をうつワケですが、

「ワレ到着セリ」

という文面でなかったところが読み手としては気になるところです。

その後の旅はどうなったのだろう?

日本にはいつ帰国したんだろう?


旅もはじめの頃は、何もかもが新鮮で、ワクワクドキドキな好奇心が大きかったが、終盤になるにつれて、旅慣れしてきたせいか、様々な人や土地見てきたせいか、「人生は旅と似ている」のような哲学的フレーズが多く見られるようになる。

何度も自問自答しながら旅を続ける、そのような気持ちの変化のようなものも、注目すべき点だと思った。



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坪尻の異空間を味わった後は、香川へ移動です。

これで、四国すべて制覇しました!!


香川といえば、やはり讃岐うどんです。

2件はしごしちゃいました。


はじめはシンプルにぷっかけうどん。

市街地から少し離れた所へ行ったんだけど、すごい混雑。

ひっきりなしにお客さんが入ってきます。

駐車場もいつも満車状態。

でも回転が早い。


うどん文化ってすごいですね。

まだまだ奥深い世界がありそうです。


まさえこのお部屋-udon


見るからにコシが強そうです。

コシの強いうどんは大好き。

だけど、チベットで食べたうどんのコシの強さには及びません。


そして、2番目に行ったうどん屋さん。

変わってたのが大根です。


まさえこのお部屋-udon


このでかさ、半端無い・・・。

大きな大根半分の量です。

これ、一人分ですから。


大根おろしは好きなので調子に乗ってたくさん入れました。

そしたら、しばらく口と胃の中が大根臭くて・・・(笑)

大根もたれを起こしました。。


うどんの後は、おうちへ帰宅。

飛行機で一気に帰ります。


以上、1月8日~11日の四国の旅でした!

祖谷の秘境を堪能した後は、もう一つの秘境。

土讃線、坪尻駅へ。

レンタカーで駅へ向かいます。


まさえこのお部屋-坪尻


「坪尻駅」と看板が出てますが。

辺りに見えるのは、止まった時計と廃屋と化したお店。

早速、入っていくと・・・。


まさえこのお部屋-坪尻


道路から駅につながる道を進むと、もうこんな山道に。

ゴミが多い。

しかも生活用品の粗大ゴミ。


まさえこのお部屋-坪尻


道を倒木が塞ぐ。

結構歩いたかと思うけど、駅の気配は全くなし。


まさえこのお部屋-坪尻


そのうち、周りは竹藪に。

行く手を阻みます。

だんだん不安に。。。


しばらく歩くと、人の声が聞こえてきました。

駅がちゃんとあるんだと安心。


まさえこのお部屋-坪尻


あ、見えてきた。ほっ。

秘境駅ということで、ちょっとした観光スポットなのかしら。


少し下ると駅がありました。

しかし、その前に生活感漂う廃屋が・・・。


まさえこのお部屋-坪尻


なんだ、この家は!

中をのぞくと、、、


まさえこのお部屋-坪尻


一般のオタクですね。

玄関には、ボロボロになった靴がきちんとそろえてあります。

男性用、女性用、女の子用の靴が。

家族でしょうか。

駅員家族の住まいだったのでしょうか?

それにしては、生活用品がそのままなのが気になりますが・・・。


この廃屋を過ぎるとすぐにホームがあります。


まさえこのお部屋-坪尻


坪尻駅!

列車も走ってます。


まさえこのお部屋-坪尻


やはり数人鉄道ファンがいますね。

ここ、すごい勢いで特急が通過するので、注意してないと本気で轢かれます。

現に、特急が通過したとき、人のスレスレといってもいいくらい側を走っていきました。


まさえこのお部屋-坪尻


そして。

なんとまぁ、坪尻駅還暦祝賀会なるものを催しているではありませんか!

あまりに密やかに行われているので、見落とすところでした。


こちらの駅を使用している人は大変ですね。

あんなに長く険しい山道を通らなければ道路へ出れませんから。


今考えると、ここは異様な空気に包まれていました。

この日は人がいたからいいものの・・・。


私の中で、押角よりも、大志田よりも、小和田よりも秘境駅だったかも!?

お昼は、祖谷蕎麦を!


まさえこのお部屋-蕎麦や


通りがかりに、祖谷美人という小洒落たお店が。

早速入ります。


まさえこのお部屋-そば


ざるそばに、


まさえこのお部屋-そば


おろし蕎麦。


お店のベランダっぽい所に出ると、すごい景色が広がっております。


まさえこのお部屋-風景


このお店には、狸がお小便を。。


まさえこのお部屋-風景


こんな所に向かって、お小便を!

大歩危峡ですね。


まさえこのお部屋-風景


うらやましいねぇ~(嘘)


美味しいお蕎麦と美味しい景色を堪能したところで、場所を移り、大歩危峡をもう少し見学。


まさえこのお部屋-風景


ちれいね~。


まさえこのお部屋-風景


大歩危・小歩危は、歩くと危険っていう意味もあるようですが、他にも「ほけ」が断崖を意味するそうですよ。

今の時期に川下りしたら気持ちよさそう~。

この時は冬なのでね。

空気が凛としていてすごく気持ちよかったけどね。

観光客もあまりいなかったし。


近くの物産館では観光地についてのアンケート取ってるお兄ちゃんがいて、協力したらアメもらっちゃったわ。

このあたりで、石が取れるのかな?

鉱石や色々な石を展示してあったよ。


そして山を見ると、珍しい集落があった。


まさえこのお部屋-風景


山の斜面に集落があるのよね。

何だろう。