ダイヤモンドについて | 五欲の華を咲かせましょう

ダイヤモンドについて

Sさんとのお話しの続きです。

ダイヤモンドの話になりまして、大きいダイヤが欲しいですね、というのが2人の共通した願望でした。

そして、ダイヤはどんな形が好きですか?という話になりました。
というのも、大きなダイヤになると、皆さんが想像する、ラウンドブリリアントカットというのは殆どないです。
あったとしても、私はあまり好きではないです(Sさんもそうでした)。
なんだか大味に見えてしまうんです。

皆さんはどのカットが好きですか?

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Sさんはマーキース、私はエメラルドでした。
Sさん曰く、「私は角があるので、私みたいな形のほうが好きなんです」と言っていました。
私がエメラルドカットが好きというと、「ノーブルなものがお好きなんですね」とSさん。
私は根本にノーブルだったり、エレガントだったりというものを持ちつつ、激しい事をするのが好きなので、そういうチョイスになったんだと思います。

カラーの話にもなりました。 ダイヤには色の種類がたくさんあります。

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以前、ブシュロンに行った時に、全てカラーダイヤのネックレスを見せていただきました。
名前は「ラジャ」です。
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コニャックのような色合いのダイヤもあって、とても素敵でした。
女優のエヴァ・ロンゴリアが結婚式に時に身に着けたそうです。


スペシャルオーダーの話になって、巨大なダイヤを2匹の蛇が取り囲んでいる片側だけのピアスなんて、raja様に絶対似合いますと言って下さったのですが、「6000万位でできますよ」と言われてしまいました。
ダイヤの大きさ、質にもよるのでしょうが6000万って・・・。


ダイヤと言えば、先日のヴァンクリーフ&アーペルの展覧会で、私のリングをじっと見つめていた女性がいたと、Nが言っていました。
ブシュロンのものとわかってか、ダイヤの輝きに魅せられてかはわかりませんが、Sさんに話したら「気分がいいですね!」と言っていました。
確かに賞賛の眼差しで見られるのは、悪くありません。



私が感じるダイヤの魅力。
それはどんなファッションにも、シチュエーションにも合うという事です。
色石であれば、服の色との組み合わせも考えなくてはいけないので、着けられない時もあります(色石のジュエリーを持っていないので、想像ですが)。
シチュエーションですが、華やかな場には当然の事、リラックスした場、セクシャルな場にもとても合います。
それに、プールだったり、入浴時など、水に濡れたダイヤはとても色気があります。

他には光に対する感受性。 太陽の下で輝くダイヤもいいのですが、本領を発揮するのは、薄暗い所です。
いいダイヤは少しの光でも、光を集めて輝きます。
ダイヤをお持ちの方は、手で少し覆ったり、テーブルの下で見てみて下さい。
輝きに人は敏感です。 どうしても目が奪われてしまいます。
私自身も感受性を衰えさせないようにしなければいけないし、オーラのある、輝いた人間にならなくては、と気付かされます。


ダイヤを身に着け始めて2年が経ちましたが、見ていて飽きません。
それどころか、もっと欲しくなります。
来年は、今持っているものより、大きなダイヤが手に入ればいいなと思います。
6000万は無理でしょうが・・・。



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