みなさんこんばんは。 久しぶりの映画紹介です。
先日、話題の映画【レッドクリフ Part2】を観てきました。
ですので、今日はその前作に当たるPart1をご紹介致します。
内容が壮大なので執筆に非常に苦労してやっとまとめましたので、最後までお付き合い下さい。
【レッドクリフ Part1】
ジョン・ウー監督による中国発のアクション映画。
中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』を基に、前半のクライマックスシーンである赤壁の戦いを描いた作品です。
あらすじは説明するのが難しいので割愛させて頂きます。
5分で分かるレッドクリフ(7分あるケド)なる動画もありますので、コチラも是非観て下さい↓
三国志は非常に難しく、正直あまり興味はなかったのですが、この作品はとても分かりやすく、三国志入門には持ってこいの作品です。
私たちのようなあまりよく分からないという人が楽しむポイントを今日はご紹介したいと思います。
まず、この物語には3つ軍が登場します。
主人公の一人、天才軍師の諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)を配下に置く、劉備(りゅうび)軍
●所属メンバー
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もうひとりの主人公周瑜(しゅうゆ)を配下に置く、孫権(そんけん)軍
●所属メンバー
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そして、漢の皇帝 献帝を陰で操り天下をねらう曹操(そうそう)軍
●所属メンバー
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以上の3軍(三国)と登場人物を覚えておけばOKです
(°∀°)b
名前は孔明(こうめい)、周瑜(しゅうゆ)、周瑜の妻 小喬(しょうきょう)、曹操(そうそう)の4人さえ覚えられれば十分に楽しめますヨ♪
最後にちょっとした見どころを紹介して終わりにしたいと思います。
この話ははっきり言って難しいですが、単純に孔明(こうめい)の軍師ぶりや、周瑜(しゅうゆ)の人間性、周瑜の妻 小喬(しょうきょう)の凛とした美しさ、曹操(そうそう)の悪代官ぶりに注目して観るだけで十分楽しめます。
歴史の知識なんて全く必要ありません!
この作品は、沢山の『死』の描写があり、苦手な人は目をそらしたくなるシーンも多くありますが、その反面『生』の部分にも力を入れていると感じました。
仔馬の萌萌(もんもん)の誕生シーンなんかが非常にリアルで、生命の力強さを感じさせてくれます。
あと、孔明(こうめい)と周瑜(しゅうゆ)が琴を演奏しているシーンも芸術的でした(‐^▽^‐) 2人の間で無言のやりとりがあり、音色に迫力を与えています。 ただ、これから先の永き闘いの前の、束の間の安らぎを表現しているかのようでもありましたネ。
それから、この作品は是非、中国語で字幕ありで観る事をオススメします。
疲れますが字で追っていった方が名前や設定を覚えやすいですし、日本語と全く同じ発音の言葉などを見つけるとちょっと楽しいです( ´艸`)
TVでも放送されて観たという人も多いと思いますが、是非この話題の映画をちょっと違った視点で楽しんでみてはいかがでしょうか?
part1を観た後は、part2を観に映画館へGOですネo(^▽^)o今回は壮大な中国の歴史をテーマにした作品なので、敬意を表し文章が長くなりました。
最後まで読んで下さった方には感謝します。
ありがとうございましたm(_ _ )m
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