父の十三回忌で飲んだワイン。 | ワインの時間

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おもに週末に飲んだ(週末しかのまない?)ワインのことを記録がわりに書いていきます。
子供が生まれてから更新が滞りがちです。そしてもはや高いワインは買えませんので、高級ワインやレアワインは滅多にでてきません(^^ゞ

ブログさぼってるんで飲んだワインの記録が溜まってます。
まあ、凄いワインを飲んでるわけではないんでいちいち全部記事にしなくても良いんですが、このブログの目的の第一義が備忘録ですからね。A型の特性もありこの辺りには律儀なのであります。

さて、今回は10月に父の十三回忌の法要で実家に帰った時に飲んだワインです。
本当は事前に東京から送るつもりだったんですが、うっかり送るタイミングを間違えて帰る日までに着かないことがわかり、大村の江口酒店さんで急遽調達。
本当は父と一緒にグランクリュ飲みたかったんだけどねぇ。。



Domaine Dominique Gallois Gevrey-Chambertin 2005
飲んだ日:2013年10月18-19日
インポーター:失念

今回は2泊したくのですが法要前日に飲んだワインがこちら。
2005らしく充実した果実味、重心が低い味わい。
最初はむっつりと重々しく閉じてましたが、温度があがるにつれて開き始め、
黒が多い果実、土、鉄っぽさ、色んなもんがみっちりつまってますよ!といわんばかりの密度の高さ。タンニンはまだあるものの、もう飲んでも大丈夫ですね。
色気あるブーケもまといはじめていて、これは美味しいジュブレだね、と家族で意見が一致。
二日目も楽しみにしてたんですが、何故か急降下していて凄く平坦な味わいに。。残念。



Domaine Priure-Roch Nuits-Saint-Georges 1er Cru VV 2006
飲んだ日:2013年10月18日
インポーター:失念

法要の夜には家族でこちらを。久々のロックさん。
香りはいつもの松茸、土、赤果実。久々に嗅ぐと良いねぇ、やっぱり。
パカレ、ロックのこの香りはたまーに嗅ぎたくなるんですよねぇ。
で味わいはと飲んでみると。。ああ、澱がまっちょる(悲)
昨日車で運んできたから心配してたんだけど、やっぱりなぁ。
まあ、自分が悪いんだけど、苦いねぇ。。
家族はそんなことないといってくれたんですが、やっぱり苦いよなぁ。。
ロック、パカレは飲む前2~3週間はたてておいて完全に澱を沈めて落ち着かせないとやっぱりダメだとよ~く判ったこの日でした。

おまけ。



これって九州では法要とか宴会のソフトドリンクで必ずでてきます。子供の頃からデザイン変わってない。
ガラナってうたってますが、たぶん一ミリも入ってないと思います(笑)
なんというか独特の味わいでちょっとクセになるんですよね、これ。
東京では見かけないから九州だけかな?