マンションが100年もつことが大事。
それについては私も大賛成!。
ただ、それはそれで、ならいいじゃんというだけでは、
供給サイドの単なる思考のように思えてならない。
100年もつか、もたないか、は、たった今購入する人にとって
どうでもよく思えてしまうことなのかもしれない。
それよりも家ってなに?、マンションってなに?。
それこそ、これからの住まいって・・・、さて?。
そういった話がいつの時代も大事であり必要なところだったりして、
そこのホンネの部分をマンション販売の現場において聞けない
といったジレンマはあるのだろうと想像してしまう。
100年もつか、もたないかよりも、
それこそ自分が住み続けるか、続けないかも関係なく、
「家」として、そのものの長寿命が前提であって、
そこに「家」として存在する、個やその空間が
「住んだ瞬間から快適であること」
その結果、永く快適に住める住まいがあるということ。
それが当たり前の時代とならない限り、
身も心も豊かな日本とは呼べないのではないのかもしれない。
そのための選択肢として「外断熱」、賛成です。