ご声援ありがとうございました

ご声援ありがとうございました

2014年3月、株式投資を開始。

作者の次回作にご期待ください!

Amebaでブログを始めよう!

前週比:+2.4%(+565,558円)

年初来:+4.1%(+941,504円)

投資来:+988%(+20,791,077円)

 

先週火曜からずっと我慢して様子見を続けてたが、

金曜の前場、ストップ安数が100を超えたあたりで、ついに買いエントリー。

暴落のたびに記録している指標では、過去最高の悲観度を示していて、

指数的な動きは分からないけど、個別はいったんの底だろうという確信があった。

画像

 

株価の動きは確かにランダムウォークなんだろうけど、

「投げたくないけど投げざるを得ない人」による需給の乱れによって

瞬間的にランダムウォーク度合いが減るので、そのタイミングだけは

わりと分かりやすいと思う。

株始めてから数年の間は自分も「投げたくないけど投げざるを得ない人」側

だったので、気持ちはよく分かる。

 

個別株をやる場合、「何」を「いつ」買うかが当然重要なんだけど、

今みたいな相場では後者の比重が圧倒的に高まるから

後者の分析を必死にやるべきなんだよね。

市場の動きなんてどうせ分からないから、常にフルインベストメントで

企業分析をしとけばいいって言う考えには賛成できない。

それって、その時に一番重要なことについて考えるのを放棄してるだけだから。

 

 

で、ここからの予想。

NYダウは相変わらず毎日1000ドル幅で上下する乱高下で

市場のボラティリティは依然として高い。

 

前述したように短期的な需給な乱れが分かりやすいけど、

その先はまたランダムウォークに戻るので予想は難しくなる。

直近のリバウンドではすぐに垂れて全戻ししていたけど、今回もまたすぐに

暴落するかもしれないし、もう落ち着きを取り戻すのかもしれない。

 

先週の記事

コロナ終息で全世界の金融緩和だけが残ってバブルとなる気もするし、

コロナで経済がストップしたせいで倒産が相次ぎ、負の連鎖でリセッションとなる気もするし。

ただ、残念ながら日本に関しては後者のストーリーの可能性の方が高いのかなと考えてる。

日銀いるから下げは緩やかだとは思うけど。

から個人的な予測は変わっていない。

 

ただ、日本株は配当再投資の先回り買いもあるだろうし、

アメリカもFRBの金融緩和によりバブルの芽は育ちつつあるので

目先は意外に堅調になるのかもしれない。

急反発する可能性もゼロではないと思う。

 

ということで、また急落して雲行きが怪しくなるまでは買い目線を継続。

ほんとは反発の早いチャラい銘柄を狙いたいけど、そこまでの自信はないので

原油安の恩恵と、配当再投資の恩恵を受けそうな大型株を中心にPFを構築していこうと思う。

 

<資産推移>

 

 

<ポートフォリオ>

先日の記事https://ameblo.jp/masa-kabu-tomo/entry-12572133017.html

では弱気転換したことを書いたが、まさかここまでの暴落があるとは思ってもみなかった。

 

ここからのストーリーを予測したいとこ路だが、はっきり言って全く予測不能。

ただ、ポジティブ要素とネガティブ要素を書き出して、状況を見ながら即座に

対処できるようにしておこうと思う。

 

ポジティブ要素

①FRBによる利下げ

②FRBによるバランスシート再拡大の可能性

③FRBによる株式などの資産買い入れの可能性

④日銀による株式買い支え

⑤コロナ終息

 

ネガティブ要素

①コロナ拡大、世界経済のリセッション入り

②オリンピック延期(日本)

③増税影響によるリッセッション入り(日本)

④サウジ原油減産拒否による原油価格暴落とそれに応じたリスクマネーからの退避

 

 

現状ではネガティブ要素の方がやや強いぐらいだと思っていたが、ここにきて

④のリスクも顕在化してきた。

これはリセッションのように徐々に売られるのではなく、売らざるをえない人たちの

売りによって短期での急激な売りとなるかもしれない。

 

原油価格が30$を切るとともに株式の急激な下げがあれば

短期的なリバウンドを狙っていきたい。

 

あとは状況を見ながら、どの要因がどう変化していくかを見極めて

それに応じて対処していきたい。

 

前週比:+1.4%(+322,124円)

年初来:+1.6%(+375,946円)

投資来:+962%(+20,225,519円)

 

予想通り先週金曜日はセリクラで、月曜日にはマザーズが歴史的な大幅リバウンド。

月曜前場には+170万円と過去最高の資産大幅増加!

 

とまあここまでは良かったんだけど、そこからが悲惨。

後場で削られ、翌日火曜日もGUから寄り天で増加分のほとんどを失うことに。

 

これまでの◯◯◯ショックとは違う動きで、もはや全く方向感も分からなくなり

自信喪失して全ポジションをぶん投げた。

NISAポジでさえも数年ぶりに解消。

 

そしてそこからNYダウは毎日1000ドル幅で上下する乱高下。

 

ここから先の動きははっきり言って全く読めない。

コロナ終息で全世界の金融緩和だけが残ってバブルとなる気もするし、

コロナで経済がストップしたせいで倒産が相次ぎ、負の連鎖でリセッションとなる気もするし。

ただ、残念ながら日本に関しては後者のストーリーの可能性の方が高いのかなと考えてる。

日銀いるから下げは緩やかだとは思うけど。

 

幸い3月は優待クロスで資金の使い道もあることだし、

いったんここで頭を冷やして次の戦略を練っていきたい。

 

 

<資産推移

 

 

<ポートフォリオ>

前週比:-2.8%(-655,467円)

年初来:+0.2%(+53,822円)

投資来:+946%(+19,903,395円)

 

NISAポジのみにして守り固めてたんだけど、防御力皆無の夢見るチャラ銘柄ばかり

だったのでけっこう減った。

金曜引け際に一気にポジションを拡大したが、果たしてどうなるか。

過去の例ならそろそろセリクラだと思うんだが。

我慢できなくなって投げた人も多そうだし。

 

 

アメリカ市場の動き

ダウは一時、二日連続の1000ドル安となるも引け際に切り返し、出来高も膨らんだ

下ひげ陽線。チャートだけ見るといったんの底に見える。

この急激な切り返しは、FRB追加利下げもあるんだろうけど

月末週末での持高調整っていう要因もあるんじゃないかと思っている。

 

SOXは大陽線で大幅プラス引け。3月になって流れが変わってほしいところ。

 

 

2/28引け時点 日本市場の状況

騰落レシオ(6日、10日):24.1、30.6

日経VI:42.3

ストップ安:32

日経BPS20700円に接近

日経、JASDAQ、マザーズともに直近最大の出来高増と下げ幅

 

 

<資産>

 

<ポートフォリオ>

 

前週比:+2.0%(+464,062円)

年初来:+3.1%(+709,289円)

投資来:+977%(+20,558,862円)

 

厳しい試合だったけど、リバウンドのタイミングを見極めて

うまく乗ることができ、なんとかプラス。

ただ、リバウンドのタイミングはバッチリ当てたけど、銘柄選定がよくなかった。

 

「地合悪化という需給」で売られた銘柄は、地合良化したら買われる。

「好決算という需給」で買われた銘柄は地合悪化しても売られない代わりに

地合良化しても買われない。

 

 需給=<決算での需給>+<地合での需給>+・・・

この銘柄は何の需給が支配的な因子なのか。

自分が何を狙っているのか。

その狙いに合う銘柄は何なのか。

ここまで考えて初めてリバウンド狙い成功となる。

 

ポジションは大幅縮小してしばらくチャンスは無さそうだけど、

次にチャンスにはこの経験を生かしたい。

 

 

<資産>

 

<ポートフォリオ>

前週比:-1.1%(-267,483円)

年初来:+1.1%(+245,227円)

投資来:+955%(+20,094,800円)

 

完全にピークアウトしたような資産推移ですね。

ピンとくる銘柄もなかなか見つからず、ポジションは縮小中。

高値更新はしばらく無さそうだがチャンスを待ちたい。

 

 

<資産>

 

<ポートフォリオ>

案の定、投げたところが底でした。

まあ何はともあれ、年初来トントンまで戻って再出発です。

 

今後の予想としては、昨日書いたとおりのバブル終了目線。

ここ数ヶ月やってきた、広く浅くレバかけた買いポジでバブル相場についていく

って戦略はやめるつもり。

 

ここからは、例え下げ相場が来て「下方向のPER水準訂正」があったとしても

それを上回るような「上方向のPER水準訂正&EPS成長」の銘柄を

厳選して持ちたいなと思ってる。

これまではあまり調べずあれもこれも買って損してきたので、

せめて資産比20%ぐらいは資金投下できるぐらいの自信を持てる銘柄で

PFを固めたい。

 

あとは

①「先行者利益」もしくは「他社との差別化(≒参入障壁)」がある

②TLで見かけない、手垢がついていない

③低時価総額

④低PER

このあたりのポイントを押さえた銘柄を選択したい。

(まあ今のような情報がすぐに広まる世界で、そんな都合のいい銘柄は

 ほとんど無いだろうが・・・)

 

 

チャンスがあれば決算&上方狙いもやっていくつもりだけど、

基本的には納得できる銘柄が見つかるまで「気長に焦らず」・・・

(これが一番難しい)

昨年末のFRBのバランスシート拡大以降、アメリカ株、日本株(特に中小型株)は

バブルの様相を呈していた。

やがてバランスシートは縮小に向かうのだろうか?

https://jp.reuters.com/article/column-yasunari-ueno-idJPKBN1ZS0EZ?feedType=RSS&feedName=special20

 

 

2月以降、FRBは資産買い入れ額を350億ドル→300億に減額するようだ。

https://www.newyorkfed.org/markets/domestic-market-operations/monetary-policy-implementation/repo-reverse-repo-agreements/repurchase-agreement-operational-details

 

この影響で直ちにバランスシートが縮小するとは思わないが、さすがにこれまでの

上昇基調はストップし、横這いになるのではないだろうか。

そして春から夏にかけて再度縮小に向かうのかなと思っている。

 

その推測に基づくならば、米株の昨年9月以降のような一直線の上昇は止まり、

よくてもレンジ相場だろう。今のマーケットは織り込むタイミングが早いので

一足先に下落する可能性もあるかもしれない。

 

下図はFRBのバランスシート推移だが、上昇の変曲点(2012年末、2019年9月)では

米株もそれに対応して上昇している。逆に下落の変曲点(2018年2月)にはvixショック

のような暴落もあり、それ以降の米株は軟調であった。

 

日本株も米株の動きに連動しており、特に動きの軽い日本の中小型株は

その傾向が顕著だ。

 

これらをふまえて今後の見通しとしては、米株・日本株ともに19年9月の

水準まで下がり、そこからレンジ相場を形成しながら徐々に下落していくのでは

ないかと思っている。

ただし、もちろんこのストーリー通りにいくとは限らないし、

そもそも短期の株価においてはノイズも大きいし、騰落レシオ的には売られ過ぎ

でもあるので、来週の下落がいったんの底となって大きく反発する可能性も

大いにあると思う。

 

なので、来週いきなり投げるのが決して最善手とは思わないが、

昨年9月以降のようにレバレッジをかけて常にフルインベストメントのスタンスは

やめた方がよいのではと考えている。

 

 

最後に、こうして今後のマーケットの予想をしている人で、そのストーリーがピタリと

当たった人をかつて見たことがない。

(むしろ偉そうに分析してる人の予想ほど大きく外れている気もする)

 

暴落のたびに悲観的記事が増えて、上昇のたびに楽観的記事は増える。

あまり深く考えずに、粛々と自分のできる努力を続けるのが

結局のところ正解なのかもしれないですね。

 

前週比:-2.0%(-504,601円)

年初来:+5.3%(+1,213,684円)

投資来:+1001%(+21,063,257円)

 

今週の雑感

連続プラス記録は17週でストップ、久しぶりの週間マイナスだった。

 

コロナショックもあったが、木曜後場に久々のセリクラを感じて買いポジションを

増やしたのと、決算跨ぎがうまくいったのもあって、なんとか軽傷で済んだ。

 

投機家たるもの、環境の変化に誰よりも敏感であるべきで、

例えばこれまで上げ続けてきたJASDAQのチャートが崩れた点などの

相場の変調をいち早く感じ取らないといけない。

ショートはできなかったにしても、チャラい銘柄を減らすなどして

ポジションを軽くしておけば、比較的分かりやすかったセリクラの場面で

買いに転じて儲けられたはず。

 

決算跨ぎに関しては、だいぶ精度も上がってきた。

あとは、例え見逃し三振したとしてもいいので、手垢まみれの銘柄は絶対に

跨がない(長期保有目的は除いて)ことを徹底したい。

 

 

FRBのバランスシート

FRBのバランスシート拡大と共にアメリカ株はここ数ヶ月上げ続けてきた。

それを拠り所に数ヶ月間、あわや戦争という時も僕はフルポジを継続してきた。

しかし、資産買い入れも2月4日から減額、バランスシートは横ばいから

やがて縮小に向かっていくと思う。

そうなった時、アメリカ株が今の株価を保てるとは思えない。

もちろん日本株もそれに引きずられる。

 

株式マーケットからの資金引き上げによる全体のPER水準訂正。

それを上回るEPS上昇するような素晴らしい銘柄を持っているという

自信のある長期投資家はドッシリ構えてればいいと思うが、

自分はただの投機家なのでそろそろ降りようと思います。

 

騰落レシオから見ても短期的には下げ過ぎだし、自分が投げたところが大底に

なる可能性も高いと思う。

 

しかし、自分が描いたストーリーが崩れた時にそれに対して適切な行動を

できないというのはもはや投機家でもなくなってしまう。

 

今後どうやって儲けていくかストーリーは思い浮かべられないが、

まずはいったんリセットしてチャンスを待ちたい。

 

 

<資産>

 

 

 

<ポートフォリオ>

非公開

前週比:+1.1%(+264,383円)

年初来:+7.5%(+1,718,285円)

投資来:+1025%(+21,567,858円)

 

17週連続プラス。

 

薄氷のプラスだが、コロナショックで主力の旅工房が暴落、利確の税金もありながら

この悪い地合の中でプラスなんでまあ良しとしよう。

 

サンウッドもS高取れたし、ヒガシ21も日本興業もPTSでは良い反応で、

反省してから以降の決算跨ぎは調子良い。

ここで調子乗ってやらかすのがいつものパターンなので、

しっかりとした分析を継続して、慎重にいきたい。

 

 

 

 

<資産>

 

 

 

<ポートフォリオ>