前週比:+2.4%(+565,558円)
年初来:+4.1%(+941,504円)
投資来:+988%(+20,791,077円)
先週火曜からずっと我慢して様子見を続けてたが、
金曜の前場、ストップ安数が100を超えたあたりで、ついに買いエントリー。
暴落のたびに記録している指標では、過去最高の悲観度を示していて、
指数的な動きは分からないけど、個別はいったんの底だろうという確信があった。
株価の動きは確かにランダムウォークなんだろうけど、
「投げたくないけど投げざるを得ない人」による需給の乱れによって
瞬間的にランダムウォーク度合いが減るので、そのタイミングだけは
わりと分かりやすいと思う。
株始めてから数年の間は自分も「投げたくないけど投げざるを得ない人」側
だったので、気持ちはよく分かる。
個別株をやる場合、「何」を「いつ」買うかが当然重要なんだけど、
今みたいな相場では後者の比重が圧倒的に高まるから
後者の分析を必死にやるべきなんだよね。
市場の動きなんてどうせ分からないから、常にフルインベストメントで
企業分析をしとけばいいって言う考えには賛成できない。
それって、その時に一番重要なことについて考えるのを放棄してるだけだから。
で、ここからの予想。
NYダウは相変わらず毎日1000ドル幅で上下する乱高下で
市場のボラティリティは依然として高い。
前述したように短期的な需給な乱れが分かりやすいけど、
その先はまたランダムウォークに戻るので予想は難しくなる。
直近のリバウンドではすぐに垂れて全戻ししていたけど、今回もまたすぐに
暴落するかもしれないし、もう落ち着きを取り戻すのかもしれない。
先週の記事
コロナ終息で全世界の金融緩和だけが残ってバブルとなる気もするし、
コロナで経済がストップしたせいで倒産が相次ぎ、負の連鎖でリセッションとなる気もするし。
ただ、残念ながら日本に関しては後者のストーリーの可能性の方が高いのかなと考えてる。
日銀いるから下げは緩やかだとは思うけど。
から個人的な予測は変わっていない。
ただ、日本株は配当再投資の先回り買いもあるだろうし、
アメリカもFRBの金融緩和によりバブルの芽は育ちつつあるので
目先は意外に堅調になるのかもしれない。
急反発する可能性もゼロではないと思う。
ということで、また急落して雲行きが怪しくなるまでは買い目線を継続。
ほんとは反発の早いチャラい銘柄を狙いたいけど、そこまでの自信はないので
原油安の恩恵と、配当再投資の恩恵を受けそうな大型株を中心にPFを構築していこうと思う。
<資産推移>
<ポートフォリオ>