二浪日記 どこで落ちこぼれたのかは

イチローが二浪していた時に、 
私が書いたイチローの中高時代の
振り返り日記です。

今回は、わが子が中高一貫進学校とやらを
出てみて感じた 自分なりの思いを
3回に分けて書きたいと思います。

74話 やってもやっても下にいる子はいつかグーンと伸びる日が来る?
75話 進学校の進度は早く、内容は難しく、数学のサポートは必須。
76話 下位になる可能性は全員にあるが、上位になる可能性は全員にはない。

となります。

74話やってもやっても下にいる子は、いつかグーンと伸びる日が来る?

中高一貫進学校を卒業して

「今、やり直せるならどの中学へ行かせるかなぁ。」

と、考えてみた。


そもそも、

なんであの中学を受験したのか。


それはイチローでは無く

私が始まりだった。


中学受験をするのは小学生なので

東京に散らばる私立中学から

自分にあったところなど

うまく探しだせるはずもなく、


親が自宅から通えて

頑張れば受かりそうだという中学で

ウチの子に合いそうだと思うところを

探し出し、

そこの文化祭や学校見学に

一緒に出掛けることになる。


あの学校は

私なりの思惑があって

選んだところだった。

でも

その通りにはいかなかった。

私はとんだ思い違いをしてしまった。