【寿司】 小松 (六本木)
待ち合わせは19時だったが、「寿司小松」には20分前に着いた。
ただし、幹事の方は既に来ていらして、飲み頃を見計らって白ワインの栓を抜いた。皆が集合し、飲み始める頃を計算してのことだ。
こじんまりした貸切の店内。本物の鈴虫がリリと鳴いていた。今年の夏の気候はおかしなもので、ちっとも暑くない。
しばらくすると、文豪の方々、テレビで見たことのある方々が続々と入っていらっしゃった。作家先生、歯医者さま、女優さん、アナウンサーの方など12名ほど。セレブレイン高城さんにお声がけいただいて、「ワインを楽しむ会」へ。
ワイン好きが集まってキスラーやモンラッシェをブラインドテイスティングという興に乗ずる(なんと優雅な!)。ワインを引き立てる本日のお寿司は、なんとウニづくし! バジルソースをかけたもの、焼いたウニにトマトクリームとパルメザンチーズをかけたものなど(この寿司だけ別の酢飯を使ったそうだ)、ワインに合わせて大将が創作した贅を尽くしたもの。
実は最近の楽しみとして読んでいる「課長・島耕作」の作者・弘兼先生がいらっしゃって、とても楽しい日をすごしました。その後、西麻布のマジェスティックへ移動する。
■寿司小松