昨年末、JR桐生駅前にOpenしたNORRY’S COFFEEを初訪問したのが、今年3月のこと。
あれから数ヵ月が経った、初夏の日差しが眩くなってきた頃の、日曜日の昼下がり・・・

末広町の商店街を駅に向かって歩きますが・・・通り沿いではカエル＆ネコが出迎えてくれました。

さらに・・・KIRYUが生んだこちらの有名人にも見送られて・・・

昨年末のOpen以来、すっかり駅前の交差点に欠かせない存在になった漆黒の建物に到着です！

NORRY’S COFFEE

何処かノスタルジックな雰囲気に包まれた歴史を感じさせる街の駅前に建つ、スタイリッシュなコーヒースタンド。
異邦人になった気分でこれから始まる旅に想いを馳せながら、ふらりと立ち寄ってコーヒーを一杯煽ってみる・・・

何てカッコ良いのでしょうか・・・こんなクールな“街のキオスク”があるなんて・・・桐生の方が羨ましいです！！

そして、クールなのは“ハコ”だけではありません・・・まん丸小窓から姿が見え隠れするマスターのカッコ良いこと！！

そして、店内に入るとすぐ目の前に映るこの光景・・・

お世辞にも広いとは言えない店内の半分近くを占めているカウンター周りの様相ですが、
コーヒー関連の品々が雑然と並んでいる様は、これぞ街のコーヒースタンドといった印象で、
この全く飾らない光景を前に、またNORRY’S COFFEEに来たんだなぁ・・・と、改めて実感します。

そんなカウンターで、真っ先に探したのがこちらの小さなガラスケース・・・

と言うのも、今回はお店で飲むだけでなくコーヒー豆を購入しに来ました！

カウンターの脇に置かれた存在感抜群の焙煎機で自家焙煎された豆で淹れたコーヒーを、家でも飲みたくなったのです。

前回訪問した際に衝撃を受けた、“レモンティーのような例のコーヒー”を再びオーダーして席に着きます。
通りに面したガラス張りに合わせて括り付けられた天板にスツールが二つだけのシンプルなカフェスペースです。

でも・・・ちっちゃなカフェスペースにはコーヒーに纏わるワクワクするモノが其処彼処に並んでいます。

例えば、この美味しそうなハンバーガー・・・実は、コースターのセットになっているのです！！

さらにコーヒーを淹れる道具も、まるでアート作品のようなスタイリッシュなモノが並びます。

さて、購入する予定の豆と同じコーヒーをお店でもいただくことにしましたが・・・
この日は汗ばむ陽気で喉もカラカラ・・・もちろんアイスコーヒーをオーダーしました。

そんな訳で（？）・・・今日はエクストラヘビーのコーヒーカップもお休みです・・・

エチオピア　（イルガチェフェ G-1 ウォッシュド製法）

淹れ立てのコーヒーにフレッシュな柑橘類を絞ったような、まさに“レモンティー”の風合いに、
大袈裟でなくCindyがこれまで抱いていたコーヒーの概念を打ち崩されたような衝撃的なコーヒー・・・

あの、驚きと嬉しさがカップいっぱいに注がれたような「エチオピア」との再会は・・・何とアイスコーヒーでの登場！！
フレッシュな柑橘系の風合いならアイスの方が良いのではと思った反面、あの薫りがアイスで出るのかなという不安も・・・

でも、そんな不安を吹き飛ばすような、清々しいレモンの爽やかさがひと口目から広がって・・・
さらに、レモンやライムの爽やかな酸味と清々しいほろ苦さの奥からコーヒーの香ばしさが加わって、
後からほんのりとまろやかな口当たりと薫りに変わっていきます・・・しかも、ひんやり心地好い刺激つき！

ホットはもちろん、この爽やかさはアイスコーヒーの方が一層堪能できるのでは・・・前回以上に衝撃を受けたCindyでした。

“ハンバーガー”と一緒に・・・“なんちゃってカフェ風”に・・・

コーヒー

・・・最早、生活の一部です、はい・・・

この衝撃を家でも・・・再現できるかは、Cindyの淹れ方次第！？　（;´▽｀A``

NORRY’S COFFEE

群馬県桐生市宮前町 2-8-6
0277-47-7655
7:00-21:00
定休日　不定休（お問い合わせください）
https://www.instagram.com/norryscoffee/