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新銘柄だよ 新名牌

▲岐阜県の幻米ハツシモ


ハツシモは岐阜県を流れる、長良川・揖斐川・木曽川の豊富な水源と、濃飛平野の一部である美濃平野の肥沃な土壌で育まれる、岐阜を代表するお米です。新名牌

<栽培特性>

晩生種で、現在全国で栽培されているお米のなかでも特に収穫時期が遅い品種です。「ハツシモ」という名前も、初霜の降るころに稔ることから付けられたものです。田植え適期は6月上旬ごろ、刈取り適期は10月下旬ごろです。また、いもち病に弱く、長稈で倒伏しやすい性質があります。栽培する土壌・風土の好みが激しく、比較的粘土質で地力のある海抜の低い地帯が好まれています。そのため岐阜県では西南部を中心に栽培されています。

<お米の特性>

長形大粒で中飴色を呈し、光沢があります。

収穫後の夏場を迎えても食味の低下が少なく、また、ご飯は冷めてもおいしく食べられることから お寿司にぴったりとされています。

幻の米 ハツシモ

ハツシモは、岐阜県の代表品種で、岐阜県でしか栽培されていない珍しいお米です。ハツシモは、収穫量が少なく幻の米ともいわれています。ハツシモの米粒は、お米の中でも1,2を争うほど大きくてあまり粘らないので中京、関西では古くから寿司米として珍重されています。関東ではほとんどお目にかかれませんが、中京、関西では、コシヒカリと並ぶほどの評価を得ています。


岐阜県では、平成22年産米から、岐阜の伝統米ハツシモを、「ハツシモ岐阜SL(品種登録出願中)」に一斉切り替わりました。

◎「新しいハツシモ(ハツシモ岐阜SL)」は、ハツシモの味はそのままに、減農薬で栽培できるようになった安心・安全なお米です。

○新しいハツシモは、従来のハツシモに「縞葉枯病」という病気に強い特性だけをプラスしたお米であり、戻し交雑という育種法で11年の歳月と手間をかけて改良しました。

「SL」とはStripe Resistance Lines(ストライプ レジスタンス ラインズ)の略であり、縞葉枯病に対して抵抗性を持つハツシモであることを意味しています。(※遺伝子組み換えではありません)



酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ-こしひかり こしひかり

酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ-ハツシモ ハツシモ

酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ-米図鑑
左から北海道ななつぼし、福島県産ひとめぼれ
 秋田県産あきたこまち、新潟県産コシヒカリ
 岐阜県産ハツシモです。(300%拡大画像)
酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ-ハツシモ将軍



▲佐賀県の箱入り娘 天使の詩



H23年 11月9日 吉野ヶ里遺跡の町 佐賀県 神埼市(旧神崎郡千代田町)

天使の詩 という佐賀の新しいお米です。なんだかお菓子のような名前ですが、れっきとしたお米の名前です。今年の3月に試験的に佐賀県がお作りになって、その時は、まだ名が決まっておらず、佐賀27号という名だったのまですが、試食してみたら、とてもねっとりとしていて甘くて美味しいお米でした。「これがデビューしたらおもしろいなぁ」と思っていたのですが、今回 〔天使の詩〕という名が付き、お披露目いたしました。都内では数件しか手に入れることができないお宝米です。今回稲作発祥の地 吉野ヶ里遺跡のある町で育てたお米です。古代ロマンの味がするかもしれません。新名牌



酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ

佐賀県神埼市(旧神崎郡千代田町)・・・次郎物語の作者、下村湖人の生誕地で、町のキャッチフレーズは 水と緑と次郎の里です

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酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ

酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ

まるで水郷のように縦横に水路が通り、田畑が美しい佐賀平野を走る。吉野ケ里遺跡は背振山に近く、いわば平野の入口に広がっている。米を栽培し始めた弥生時代を代表する環濠集落で、紀元前3世紀から600年の間、栄えたという。水が豊かで、米の収穫が充分にあったことが繁栄を支えたと思われますね。濠があったことを考えると古代都市国家といってもよいのかもしれませんね。日本の初期農耕社会における地域の政治、経済、宗教的中心となる都市の出現を物語っています。



▲あずみ野の信濃大町 ミント米コシヒカリ


あの立山黒部アルペンルートの長野側の玄関口で北アルプス山麓の信濃大町、ここで畦道になんとなんと ミントを植えて、お米が大好きなカメムシの発生を抑えて米作りをしているあずみのエコファーム のミント米が入荷しました。黒部ダムがあるように豊かな水源と北アルプスの雪解け水が、ねっとりとした甘いお米を作ります。新名牌


17年3月にほんのわずかだけ入荷して、お客様に強烈にアピールして風のように去っていってしまったあのミント米、21年度 新米入荷いたしました。本当にお待たせいたしました・・・。

黒部の郷 信濃大町 ミント米 こしひかり


酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ-アップルミント

アップルミントの花

あぜ道に元気に育つアップルミント、
とてもいい香り。このミントの香りが害虫を寄せ付けません。


酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ-職人さん

稲刈り風景・鍬の峰をバックに
〔中央があずみのエコファーム 川上社長と熱血米作り職人の方々〕

http://www.dandan.co.jp/


酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ-雪深い

雪の壁の大谷



噂では聞いていたミント米が、入荷しました、「えっ あのミントがいったいお米にどうして、なんで?」って感じでまったくわからなかったのですが、あずみのエコファーム 川上社長の奥様に とある会合に出席した時に知り合い、なんとそのミント米を作っておられて、ミント米のお話をお聞きしました、今回ご縁で亀太に入荷の運びとなりました。けっしてガムや歯磨きのような味ではないですよ、もちっとした甘さがいつまでも口に残る存在感のあるお米です。ちなみに奥様はとてもパワフルで元気な方で、もう二度も信濃大町から当店に足を運んでくださった女性農業人のリーダー的存在の方です。



そんな事で面接が異常に楽しみ