取り組みはうまくいきませんでした。
と、書きましたが

取り組みの方法が間違ってたのではないと思います。



いっしょに取り組んでいた年中の四女は

どんどん吸収していき、

「たのしい、もっとやりたい」と言いながら、

トランプを使い「あわせて10」
(10の補数がわかるようになる遊び)も

できるようになりましたOK


でも、当初の目的の「小4三女の算数嫌いを解消する」は、
達成されず、更に悪化させてしまい、ホント最悪な状態でした。。


「四女はお利口だけど、私はばかなんだ~」

と、キレて部屋から出て行き、ひとりベットで泣いくこともタラー
 


そんな三女を見て、こんな風に三女を追い詰めてしまって、
私も、何がいけないんだろう?どうしたらいいの?と、情緒不安定でしたガーン



夫に泣いて、愚痴ったり、あたったりもしました。

他の子供達も、ママがそんな風になってるは自分たちのせい?

なんて思わせてしまったり。


このころのことを思い出すと、今でも胸が痛いです。

本当に三女には申し訳なかったと思ってます。
(夫や他の子供たちにも心配かけました)






もう、おわかりの方はいらっしゃるでしょうが、

私の最大のミスは、

“全くできることが違う二人に、同じ取り組みを同時にさせたこと”

”三女自身を見ずに、自分が正しいと思うものを盲目的に押し付けていたこと”



幼児にちょうどいい算数の取り組み(1対1対応とか)は、
小4の三女には既習のことで簡単すぎてつまらなかった
    →なぜこんなことをしなきゃいけないの?
    →私がバカなんだ。
 


三女の苦手なタングラムを四女がどんどん完成させていく
   →5歳も下の妹に負けてる
   →やっぱり私はだめなんだ。
    

三女の自己肯定感を高めるどころか、
粉々に砕くような行動をしてました。


当時の私は、そこに気がつく状態ではなかったと思います。


しばらく、三女への取り組みはお休みすることにしました。