「光る君へ」


3分の1進んだところで、ようやく道長が事実上の政権トップに立ちましたね。まだ伊周との争いはあるはずですが一段落と言えるでしょう。


実際ここまでは権力を巡る政争がメインになっています。

この政争が異次元で、政略結婚やら親族ぐるみの圧力やら、時には暗殺や呪詛という、現代では考えられないとんでもない内容で、派手な合戦こそ無いですが、それはそれでSF的寓話のように楽しめます。

でも、今回道長が伊周を出し抜いた経緯(一条天皇が母親にめっちゃ怒られたから?)はいまいちぬるっとしていましたけどね。


さて、そろそろ道長のソウルメイト、本来の主役である紫式部の活躍も見たいですが、どんな風に絡んでくるのでしょうか。(今のところ清少納言がイメージどおりで笑えます。)