今年は、映画や、アニメや、昔のTV番組などを書いていきたいのです。
但し、ちょっと暇で観てみたい、と思ったときに、DVDで借りられるものとします。

確かに映画館は映像も音も迫力があります。
でも、家でDVDを観れば、好きな場面を後でチェックできるし、他の観客に集中力を削がれないし、つまらなかったらやめればいいのです。DVD万歳。
あ、ブルーレイでもいいです。

というわけで、第一回は、正月に友人にどんだけ好きかを語った、

☆☆☆☆
『ガメラ2 レギオン襲来』(1996)

平成ガメラシリーズ第二作です。
いきなり怪獣映画ですが、本当に傑作だと思うので、DVDボックス持っています。
金子修介監督が、子供の頃怪獣映画が好きだった大人が満足できる映画として作ったと思われます。

何がいいって、

まず、自衛隊とレギオンの攻防。怪獣映画で絶対外して欲しくない、「第一次防衛ライン突破!」。
有川浩『海の底』を読んだとき、これを思い出しました。

次に怪獣の造形がすごい。ガメラもレギオンも美しい。レギオンは3メートルの無数の群体と、140メートルの巨大なのがいて、どちらも格好いい。怪獣のタイマン対決で、過去最も美しいです。

そして、勿体ぶったストーリー。
レギオンの名前は、自衛隊員が聖書の一節を呟いたことでつきます。ガメラはレギオンの繁殖を妨害しますが人間を守っているようにも見えます。
そして一旦はレギオンに破れるのですが・・・(泣)

やはり、何かを象徴しているでしょうね。していなくてもいいですが。その辺は気になったら自分で調べましょう。

あ、『ガメラ 大怪獣空中決戦』『ガメラ3 邪神覚醒』も、絶対書きますのでよろしく。





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