闘うぞ、メタボリック(102) もう太らない為の対策！

「闘うぞ、メタボリック」のコーナーです。ここでは、メタボリック予備軍の私が、いかにダイエットを試みて対策を講じれるかをお届けしております。

体重はおかげさまで７０kgを割ったところで、増えたり減ったりを繰り返してますが、せっかくここまで痩せたのですから、もう二度とあの頃の体格には戻りたくありません！

本当に・・・！！

でも、ついつい食べ過ぎてしまうんですよね。あとで、「しまった～」と後悔するわけですが。(^_^;)

しかし、良い方法があるのです。

食べ過ぎたら18時間以内にリセット！

そうです。食べ過ぎたら、その後の食事で帳尻合わせすればOK！だそうです。

食べたものが脂肪になるには約2週間が必要です。余ったエネルギーを糖に変えて肝臓に貯蓄し、さらに余った分が脂肪細胞へと運ばれるためです。

という事は、つまり・・・、このシステムを利用し、肝臓にストックされている糖をリセットしてあげれば、食べ過ぎても脂肪にはならないということですね。

その目安は18時間と言われているので、食べ過ぎた直後から18時間は何も食べないでおけばいいわけです。

18時間断食が難しい場合は、｢夜食べ過ぎ→翌朝抜き→昼は半分→夜抜き｣と、48時間を使ってリセットしてもOK。これが、脂肪になる前の先手必勝法だそうです。

翌日、体重を測った時に増えていたというのは、食べものがまだ体の中に残っているからなのですね。

今日だけは特別おもいっきり食べよう！と解禁日を決めても良いわけですが、くれぐれもリセットする事は忘れずに！

では、今の状況報告です。

身長：170cm
体重：69.8kg
体脂肪率：22.4%
ＢＭＩ：24.1
胴回り：83cm

もう少し減らしたいですね。
継続こそが力なり。頑張ります！

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夏の朝、まずは水分補給から！

猛暑、猛暑で夜も寝苦しくて睡眠不足の方も多いかと思います。

私もやっと眠れたと思えば、明け方にあまりの暑さで目がさめて、汗びっしょりという毎日です。

朝の目覚めに必ずやって頂きたい大事な事があります。それは「起きたらすぐにまずコップ一杯の水を飲みほす」という事です。

普通、早朝には、人の体は水分が減少し、脱水状態寸前になっています。（特に夏場は汗を一杯かきますので）

また、夜中にトイレにいったり、寝起きにトイレにいったりと、朝は老廃物を含んだ尿を排泄するので、明け方は一日中でもっとも体の水分が少なくなっている状態です。

人の体の成分のうち最大のものは水分だという事は、ご存知かと思いますが、この水分が減少することで、血液の中の水分が低下しています。

結果、血液はドロドロ状態。流れが悪くなるだけでなく、最悪、血管の細いところに固まりとなって詰まり、いわゆる血栓を生じる可能性があります。

これが一番怖い状態でして、心筋梗塞や脳梗塞で病院に運ばれてくる患者さんが一番多い時間帯が朝の4時～10時だそうです。

とにかく「朝起きたらコップ一杯の水をまず飲む」という習慣を身につけましょう。

水分が体内に入れば、血液に吸収され、血液が薄まって、粘っこさがなくなってきます。

また、早朝にふと目覚めてトイレに行った後、眼が覚めてしまうという事がありますよね。そんな時は、水を飲んでおくと、またぐっすり眠れます。

水の刺激に鎮静作用があるそうです。

それと、朝食前にジョギングをする人も、運動の前に必ずコップ一杯の水を飲んで下さい。加えて、オレンジジュースやフルーツなどで糖分も補いましょう。

糖分を補わずに運動をすると、血液中の糖分が極端に減っている状態なので、体が燃焼するものがなく、体脂肪が血液中にどんどん入ってくるそうです。

血液中の脂肪が増加すると血液が粘り、血栓を生じやすくなりますので、本当に気をつけてくださいね。

人間は水によって生かされている、と改めて感じる夏の朝です。

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闘うぞ、メタボリック(101) 肥満と痩せ過ぎ

久しぶりに「闘うぞ、メタボリック」のコーナーです。

実はこの2年間ブログをサボっていたわけですが、ダイエットはサボっておりませんで、この間体重は確実に減ってきました。

中々破れなかった70kgの壁もクリアーして、只今69.5kg前後を推移しています。

目標は66kg。あと4kg弱です。

なぜ66kgかといいますと、肥満過ぎても痩せ過ぎても健康には良くないからです。

肥満は、ご存知のとおり健康にはよくありません。心臓病、糖尿病に罹る可能性が大きいからです。

BMI（ボディ・マス・インデックス）体重÷身長÷身長＝25～29が過体重で30以上が肥満とされています。

この基準での肥満は日本は全人口の3％ですが、米国は30％もあるそうです。肥満であると高脂血しょう、高血圧、そして動脈硬化となって心筋梗塞、脳梗塞に罹りやすい危険があります。

一方で痩せた人はどうでしょうか。

BMI、21未満が「痩せのタイプ」。19以下は痩せすぎだそうで、そのタイプは、がんの発生率が高いそうです。

栄養不良による痩せすぎの場合、体力不足で免疫力が落ちて、感染症にかかりやすくなります。

結局、若いときの太りすぎは問題ですが、老人になれば、ある程度太っていたほうが長生きするとも言われています。

それではBMIの指数でどれぐらいが一番良いのでしょうか？　

40～59歳の中年期の日本人を10年間、追跡調査した結果があるのですが、それによりますと男性ではBMIが23～27ぐらいの人は一番死亡率が低いそうです。

これが30を超すと2倍となり、19以下だとこれまた死亡する確率は2倍となります。女性は19～25ぐらいまでが死亡率は低いという結果がでています。

従いまして、私の場合、身長が170cmですので、体重が66kgだと「66÷1.7÷1.7＝22.8」 となりBMI的には丁度良い数値というわけですね。

目標が見えてきました。

あともう少しダイエット頑張ります！

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