闘うぞ、メタボリック(51) 食べすぎを抑える方法
「闘うぞ、メタボリック」のコーナーです。ここでは、メタボリック予備軍の私が、いかにダイエットを試みて対策を講じれるかをお届けしております。
最近、夜の飲食のお付き合いなどが多く、食べすぎを抑えることができません。
お酒を飲まないように車で会場にいけばよいのですが、やはり飲んで発散したいこともありますので、そうなるとツイツイ、食べ過ぎてしまうのですよね。(-_-;)
食べすぎを抑える方法は様々ですが、よく言われている事は「食べ物をよく噛んでゆっくり食べる」ということです。
脳が満腹だと認識するまで食べはじめから約20分ほどかかりますから、よく噛んでゆっくり食べると満腹感が得られやすくなるそうです。
次に「水分の多いものを先に食べる」のも効果的だそうです。
最初にスープやみそ汁などの汁物を先にとる、または食事の前に水やお茶、野菜ジュースなどを1杯飲んでから食事を始めると、水分でお腹が落ち着き、早食いや過食を抑える効果が出ます。
あと、面白いと思ったのは「食卓の色を青色にすると食欲が抑えられる」というカラーセラピーの考え方です。
最近では、青色の街灯にすると精神が落ち着いて犯罪が減るという事が注目されていますが、青色はストレスを感じないようにして、食べ過ぎたり早食いになる事を抑える効果があるそうです。
食卓のテーブルクロスやランチョンマット、食器などを青色で統一してみてはいかがでしょうか。
まぁ、簡単にできる事で食欲を抑えられるのであれば、それに越した事はありませんので、一度やってみて、またご報告したいと思います。
それでは、1ヶ月の報告です。(2009年1月30日と比較)
身長:170cm
体重:73.8kg(+1.0㎏)
体脂肪率:23.5%(+5%)
BMI:25.5 (+0.3ポイント)
胴回り:89.0cm (±0cm)
(2009年3月2日)
寒いと運動不足になりがちです。定期的に体を動かす習慣をつけたいと思います。
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クスリとお酒の相性は最悪
某財務大臣のへべれけ記者会見が話題になっていますが、「薬とアルコールの相性」は最悪ですので、決してマネないようにしてくだいね。
まぁ、最近の週刊誌ネタでは、体調不良がどこまで本当か信憑性を疑うようなネタが次々と出ていますが、医学的には薬を飲んでアルコールを飲むと大変な事になります。
アルコール自体にも薬理作用があるそうです。アルコールと薬の薬理作用がドッキングすると、肝臓での代謝に異常をきたし、薬の効きが悪くなったり、さらには「新たな副作用が出る」ことすらあるそうです。
医者からも言われていると思いますが、特に「心臓薬」「血圧降下剤」「胃腸薬」「抗アレルギー剤」、そして「咳止め」「糖尿病の薬」などを飲んでいる方は様々な副作用がおきますので、絶対に併用しないでくださいね。
そして、最も危険なのが「精神安定剤」や「睡眠剤」との組み合わせだそうです。
ですから、寝る前の晩酌に安定剤・睡眠剤も絶対やめてください。少量のアルコールでも、急性アルコール中毒を発生する可能性がありますので・・・。
また、普段、アルコールを大量に飲む人は、一緒に飲まなくても、薬の作用が正しく効かなかったり、副作用が増強することがあるそうで、これはこれで困ったものです。
もし、薬を飲む前にアルコール分を摂取した場合は、分解時間を考慮して、最低でも5~6時間以上の間隔を空けることをお薦めします。
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食事で花粉症対策
今年はすでに花粉が飛び散っているそうですね。この時期、マスクをしている人は、うたがいもなく風邪ではなく花粉症だと思います。
花粉症は目がかゆくなる、鼻水が止まらなくなる、顔面がかゆいなどの症状があり、重症の人ではイライラして仕事が手につかない、気が滅入るなど結構日常の生活に差しつかえが出てきます。
花粉症は代表的なアレルギー疾患とも言われています。
アレルギーとは、簡単に言うと遺伝的な要因プラス環境的な要因によって「免疫の働きのバランスが崩れた状態」です。
このアレルギー状態を食べ物で正常に戻す試みが盛んに行われており、最近ではヨーグルトでアレルギーを予防、あるいは治療に効果があるのではと注目されています。
ヨーグルトに含まれている乳酸菌が、私たちのからだをアレルギーの起こりにくい免疫の状態にするというものです。
フィンランドでは、出産前の妊婦に4週間2カプセル、そして産後の子供に6ケ月間ラクトバチルス菌という乳酸菌を口から投与したところ、子供のアトピー性皮膚炎の発症が半減したという研究成果が報告されました。
この研究は世界のアレルギー研究所に大変な衝撃を与えました。このように乳酸菌がアレルギーの予防に有効的であれば、日常的に食べているヨーグルトも同様の効果のある事が想像できます。
ヨーグルトがヒトの免疫異常を正常に回復するとなれば、アレルギーである花粉症も解消できるのではと期待されるところです。
ビフィズス菌でも同様の研究結果が報告されており、砂糖に含まれているオリゴ糖であるラフィノース、トマトに含まれる成分、ペパーミントに含まれている成分、シソに含まれている成分、共役リノール酸、亜麻仁油に含まれるオメガ3脂肪酸などがアレルギー予防として期待されています。
多分、好き嫌いが多い人はこれらの栄養成分が摂取されないという片寄った状態になっいてる可能性があり、そういう人に限って花粉症になっているのではないでしょうか。
食事で花粉症が解消できるのであれば、多少嫌いな食べ物も我慢できますよね。
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