今年もまた、雪解けしたばかりの森の中からクマさんが手を泥だらけにして採ってきてくれました。
我が家ではあえてアクを抜かず、苦味を楽しみます。
このアクが春の不調に効くのです。
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先日、従姉妹のRと、入院中の伯父のお見舞いに。
Rとは子供の頃家が隣同士で、いつもじゃれつくみたいに一緒に遊んでいました。歳も1歳違いで、気が合ったんですよね。
成長して住む場所も離れて、あまり会わない時期が長くなっていたけど、私の中には、「Rと私の小部屋」みたいなものがちゃんとあって、いつかまた子供の頃のようにその小部屋で一緒に過ごす時が来るのじゃないかな、と漠然と思っていました。
昨年、神戸から戻って時々連絡を取るようになり、年が明けてから本当に久し振りに会ってじっくりと話すことができて、
もちろんその数時間で、会っていなかった時間にお互いに起こったすべてを知ることはできないけれど、
お互いの家族の事情も子供の頃からの生活環境もよくわかっているので、その中でどんなふうに考えてどういう方向に進もうとしたのかも理解できるし、今の家族の中におかれたお互いの状況も分かり合えるのですよね。
伯父と親が亡くなったあと、私にとってRは一番身近な血縁者。
Rのところも夫婦二人暮らしなので、
「年をとってお互いの夫が先に亡くなって一人になったら、すぐに行き来できる距離に住みたいね」というRの言葉が、
なんだか雪解けの頃の春の日差しのようにじんわりと温かくて、今の状況の私にはひどく胸に沁みるのです。
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父、激しい腹痛で緊急入院となりました。
すい臓と胆嚢の腫れが見られるとのこと。詳しい検査結果はこれからです。
今週末、実は私、神戸に数日間行くことになっていたので、あぁこれはキャンセルかな~とも思ったのだけど、
せっかく久し振りに気分転換をしてこられるのだから、行っておいでとfrdと母が言ってくれるので、父も今は痛みなどの症状はとりあえず収まって落ち着いているし、行ってこようかなと思っています。
以前使っていた首輪がどうにも重たくて、おまけにネームプレート部分のプラスチックが大きくて、そこが当たる部分の毛が禿げてしまったので、以来首輪なしで過ごしていたまる。
でも、家の中にいても、いつどんなことがあるかわからないし、もしもの時のためにやっぱり名札はついていたほうが安心、ということで、
ネットで見つけた手作り首輪のお店にオーダーしました。
これが超軽量で、名前と連絡先電話番号を印刷したものを縫い付けてくれるのでフラットだし、なにしろ布のデザインや柄が抱負で選ぶのも楽しい
お値段もお安いので、そのうち別のデザインのものをもう一つオーダーしようかなと思っています。
にゃんこのいる方にお薦めしたいな
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