ハンサム★スーツ スペシャル・エディション 初回限定チェンジング仕様 [DVD]/谷原章介,塚地武雅,北川景子
¥4,935
Amazon.co.jp
主人公・琢郎(ドランクドラゴンの塚地)は、デブで不細工。
これまでの人生で101回告白するも全敗。
それどころかくしゃみをしただけで周囲には細菌兵器のように白い目でみられる始末。
そんな彼に紳士洋服(洋服の青山!)の店員が目をつけた。
誰でも着るだけでハンサムになれるという夢のようなスーツの一般モニターにならないか、と。
ハンサムスーツによってモテモテのハンサムな姿(谷原章介)を手に入れた琢郎。
世の女性すべてを虜したかのような琢郎だったが、
一目ぼれした相手・寛子(北川景子)にだけは相手にされない。
人は、ハンサムになればそれで幸せなのか?
それとも、「人は顔より中身だ」という言葉が正しいのか?
さぁ、「レッツハンサム」
『ブスの瞳に恋してる』でおなじみ、鈴木おさむ氏が脚本をてがけています。
はっきり言えば、本作は『ブス恋』(ドラマ)の男バージョンです。
美しいルックスを整形して手に入れているか、スーツで変身しているかの違いで。
ということで、ストーリーそのものに突出した面白さや意外性はありません。
まぁ、このテの話は「ルックスがいいほうがいいに決まってるじゃん」という
結末にもってくると身も蓋もないので、ラストはお決まりみたいなもんですしね(^_^;)
本作の面白さは、ずばり演出のうまさにあります。
私は、ハンサムスーツを着れば誰でも谷原さんになれるのだと思っていましたが、
これにも一応バリエーションがあって、
石田純一になったりジローラモさんになったりもできたんです。
石田さんって、今や「ハンサム」と銘打って彼が出てきただけで笑えるのは何故でしょう(^▽^;
あと、温水洋一さんの使い方も意外性があってグー
また、ハンサムスーツは音声も調整が可能で、
谷原さんの声に落ち着く前に森本レオや川平慈英の声verもありました。
かびら氏の声は「ハンサム」なんでしょうか(笑)
この辺の演出がうまいんですよね(^^)
ちなみに、私としてはここで森本さんではなく、石丸謙二郎さんが良かったなぁ。
石丸さんは、『世界の車窓から』の人ですよ☆
本作では、主人公の好きな曲であり、主題歌として、
渡辺美里さんの『My Revolution』が随所で流れます。
主人公と同じで、やはり何故かテンション上がっちゃいました(^^)
そうそう、美里さん本人がラスト出てきちゃうんです(ストーリー無視で)。
そこが本作で私が最も驚いたシーンです(笑)
さらに、絶妙なところで
久保田利伸さんの『LA・LA・LA LOVE SONG』も使用されています。
この曲も懐かしいですよね~。
この映画、曲のチョイスがハイセンスです
最後に、私が「くすっ」と本気で笑ってしまったシーンはどこだと思いますか?
ラストです。
もちろん、ストーリーのラストじゃないですよ?
『My Revolution』も歌い終わった、本当に最後です。
バナナマン日村のせいです。
彼のあの言葉はセリフなのかしら( ´艸`)くすくすっ
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主人公・琢郎(ドランクドラゴンの塚地)は、デブで不細工。
これまでの人生で101回告白するも全敗。
それどころかくしゃみをしただけで周囲には細菌兵器のように白い目でみられる始末。
そんな彼に紳士洋服(洋服の青山!)の店員が目をつけた。
誰でも着るだけでハンサムになれるという夢のようなスーツの一般モニターにならないか、と。
ハンサムスーツによってモテモテのハンサムな姿(谷原章介)を手に入れた琢郎。
世の女性すべてを虜したかのような琢郎だったが、
一目ぼれした相手・寛子(北川景子)にだけは相手にされない。
人は、ハンサムになればそれで幸せなのか?
それとも、「人は顔より中身だ」という言葉が正しいのか?
さぁ、「レッツハンサム」
『ブスの瞳に恋してる』でおなじみ、鈴木おさむ氏が脚本をてがけています。
はっきり言えば、本作は『ブス恋』(ドラマ)の男バージョンです。
美しいルックスを整形して手に入れているか、スーツで変身しているかの違いで。
ということで、ストーリーそのものに突出した面白さや意外性はありません。
まぁ、このテの話は「ルックスがいいほうがいいに決まってるじゃん」という
結末にもってくると身も蓋もないので、ラストはお決まりみたいなもんですしね(^_^;)
本作の面白さは、ずばり演出のうまさにあります。
私は、ハンサムスーツを着れば誰でも谷原さんになれるのだと思っていましたが、
これにも一応バリエーションがあって、
石田純一になったりジローラモさんになったりもできたんです。
石田さんって、今や「ハンサム」と銘打って彼が出てきただけで笑えるのは何故でしょう(^▽^;
あと、温水洋一さんの使い方も意外性があってグー
また、ハンサムスーツは音声も調整が可能で、
谷原さんの声に落ち着く前に森本レオや川平慈英の声verもありました。
かびら氏の声は「ハンサム」なんでしょうか(笑)
この辺の演出がうまいんですよね(^^)
ちなみに、私としてはここで森本さんではなく、石丸謙二郎さんが良かったなぁ。
石丸さんは、『世界の車窓から』の人ですよ☆
本作では、主人公の好きな曲であり、主題歌として、
渡辺美里さんの『My Revolution』が随所で流れます。
主人公と同じで、やはり何故かテンション上がっちゃいました(^^)
そうそう、美里さん本人がラスト出てきちゃうんです(ストーリー無視で)。
そこが本作で私が最も驚いたシーンです(笑)
さらに、絶妙なところで
久保田利伸さんの『LA・LA・LA LOVE SONG』も使用されています。
この曲も懐かしいですよね~。
この映画、曲のチョイスがハイセンスです
最後に、私が「くすっ」と本気で笑ってしまったシーンはどこだと思いますか?
ラストです。
もちろん、ストーリーのラストじゃないですよ?
『My Revolution』も歌い終わった、本当に最後です。
バナナマン日村のせいです。
彼のあの言葉はセリフなのかしら( ´艸`)くすくすっ