いや 本当は温泉は行こうなんて 決めていたわけではなかったのですが
確かに 休みの日ぱぁこさんと 温泉っていうのは
よくあることなんですが
なんでも 日曜日の予定がなくなったちゃあぼ
温泉行くんでしょ!! 行くなら一緒に行きたい!!
って 勝手に行くと決め込んでいる
しゃあないっすか じゃあ せっかくだから 遠出してみますかね
目指すは ぱぁこさんの好きな硫黄泉
あのぅ 今日は ノーマルのタイヤでもそちらには伺えますか?
大丈夫ですよ・・・ ホント?ホント? 本当に大丈夫なのね?
その言葉を 信じて一般道で出発なのだ
日陰や脇道にはまだまだ 山のような雪が残ってはいるものの
普通に道路は問題なし ずんずんと前進
目的温泉には 右折 なんとなくなんとなく 不気味な微妙な予感
ひぇ~~~~~~~ 道 白いやんけ
大丈夫なのかもしれないが 怖いじゃないの
ありえない 速度で運転 とろとろとろとろ
ブレーキ厳禁だよ~
恐怖の数キロ 無事 到着 ホント怖かったよ~
で
レトロな流し場を曲がり
階下へと続く これまたレトロな 階段を トントン きしきしと 降りて行くと
そこには~~~
温泉雑誌の 巻頭ページの特集のような光景が
上がる湯気に 窓からさす光
光の中に 湯気が踊る ゆらゆらゆらゆら
ゆらゆらの中を 窓の隙間から入る風が道を作る
風の道が 湯気の中を迷い道のように くねくね 曲がって揺れている
こちらは 女湯
ぎぇ~~~~~~ ちゃあぼの悲鳴
とにかく 熱い
思い切り 蛇口をひねって ぬるっこくしてしまいました ごめんなさい
話には聞いていたが とにかく 熱い
5~6分おきに 出てくる 間欠泉からのお湯
それがまた ものすごく熱いようだ
でも その熱さが 慣れてくる頃には 肌に身体じゅうに染み入ってくる感じ
お湯から 湯気から 全身包まれていく 鼻から 口から入ってくる空気までが
効能十分ありありっていう感じ
ぬるぬるとまではいかないけど
白濁したお湯は 肌にしっとりと絡むような オブラートな温泉状態
こちらは 誰もいないときにこっそり
混浴ゾーンの 湯船です
こちらは 熱い湯船と ぬるっこい湯船の二つがある模様
湯船の石に へばりつく 湯の花の塊
木造の浴槽には 年代を感じさせる しみ 減り 何もかもが年代物
女湯はお湯が熱い分 調子に乗って長湯すると
絶対 のぼせます
今日あたりは外気もさほど寒くないので 湯船のへりに腰かけて
半身浴もいい感じ
ぽかぽかと温まってきた 顔 身体を ほんの少しひんやりと窓から入る風が冷ましてくれる
すんげ~ あったまった
温泉の暖簾の横に 飲める温泉がありましたが
お味的には ちょっと きつかったですね
ストレートでは 飲めない~(少し飲んだけど)
お水で薄めて 飲ませていただきました
身体には非常にいいみたいです
胃腸にいいみたいです
ぱぁこさんも 飲みました うげってたけど うげっ!!!!!!
うかがったのは ゑびすやさん
並びで 元湯温泉 大出館さんもあるので いずれそちらにもと思っています
ただ どうしても まだまだ 混浴率高いんですよね
女湯だけではいるには 眺めや 温泉への楽しみが限られてしまうのが残念
タオル巻き巻きも禁止みたいだし
殿方には十分すぎるぐらい満喫できる温泉はまだまだ山ほどありそうです
混浴も 共同浴場も 関係ないぞ~ってくらい 脱げるようになればいいんですけど
いつか 私も そうなる日がくるのでしょうか?
それって どうなんだろうね?
でも 殿方ばっかり いいお湯なのは ずるいっす~
硫黄泉は本当に芯から温まることができるので
夜遅くまでずっと身体は暖かかったです
嘘か真かは????ですが
ちゃあぼが 温泉入ったら 湿疹と傷が治ったって言ってました
すげっ!!
日光湯元もにも いい硫黄泉があるみたいなんだけど
いろは坂の運転に自信がないので なかなか足が向きません
ブレーキングが下手なので 帰りの下り坂で ブレーキ焼けちゃいそうなんだもん
ぱぁこさんに帰り道運転してもらって 行ってこないと行けそうにありません
ちゃあぼはすっかりご満悦のようで
今度はいつ行くの??? って
え~~~~~~~~~~~
財布こっちもちなんだけど・・・・・・
ゑびすや http://www4.ocn.ne.jp/~ebisuya3/