今日は8月6日。
父が作曲をした「折鶴」という曲があります。
恒久平和を願って作った曲です。
以前に書いたこの日のブログを
貼り付けておこう。
この記事を書いていた時は、
また父は生きていて。
そして、今はもうこの世界にはいないけど、
でも存在はしていて。
これまで、父が願いを込めて作曲した。と思っていたけど、
父の生き方そのものが表れている曲だなと
今年初めて思いました。
豊かさはこうやって深まっていくのかもしれない。
戦争を描き、
そこに生きた人たちの声を受け取るような
作品だけれど、
私にとっては父との思い出の曲であり、
そんなこんなで8月6日はなんだか特別な日です。
いつかこの合唱組曲を演奏する機会をつくりたいなぁ。
お父さんはそっちで音楽やってるかな。