この間の土曜日のことですが、木下章嗣さんが出演する、劇団夢神楽さんの「薔薇色の明日」を観てきました!
私は夢神楽さんは初めてなのですが、まずポップで可愛らしいオープニングの演出。
舞台なのに映像作品をみているかのような感覚で、ワクワクさせてくれて心を掴まれた気がしましたね。
この舞台では人間と幽霊が出てきます。
人間側の視点から描かれたシーン、同じ時系列の幽霊側の視点から描かれたシーンとの切り替え場面もあったり、とてもわかりやすい演出でもありました。
役柄もそれぞれ丁寧な作りをされていて、子供だからとか大人だからとか関係なく気持ちをぶつけてどう向き合っていくか、、、傷ついた心と思いやりと優しさに触れました。
夢神楽さんはあまり現代劇をやらないとのことなので、貴重な1回を観ることができました。
またいろいろな作品も観てみたいですね。