変化
清原がっかり変化球 (日刊スポーツ 2008.9.22)
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1222053001/
9回の代打で空振り三振に倒れた清原は何度も首を傾げた。
「12球団のクローザーの中で5点差ありながら、(左ひざもよくない)今のオレに勝負球に変化球を投げてくるのは彼ぐらいじゃないか?」
1死1塁の場面で投手はマイケル。真っすぐを2球続けてカウント1-1となった後、カットボール連投で連続の空振りを奪われた。
「あと数打席で辞めていく人間に後ろから切りつけるようなもん。こっちはセコイヒットを打とうなんて思ってない。がっかりです」と無念の表情。
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こういう考え方、時代遅れになってきましたよね。
良いか悪いかはわからないけど、日本での最近のスポーツは『ガチ路線』でないと支持されない。
格闘技なんかはそれが顕著で、亀田一家が反則する前から人気がなかったのもその影響だと思う。
野球も、負けたときに失うものが少ないから、最近はマスを惹きつけられないんだろう。
(この流れもあって、今後はサッカー代表の親善試合は視聴率低下が続くと思うが、どうだろう?)
で、清原の『男やったら真っ直ぐで勝負せぃ!』みたいな話。
オッサン臭い ヘ(゚∀゚*)ノ
というか、最近は野球ファンの気質も、ガチ路線の方向に変わってきているように思うんだけど。
清原本人と、この記事書いた記者は、みんなに共感してもらえると思ってたんだろうなあ…。
というわけで、今年で引退なんですよ。
一時は栄光をつかんだ人間も、時代の変化に対応できないと、哀れな末路が待っているね。
俺も気をつけよう。