元オリックス投手・現役時代の薬物使用を証言 | プロ野球の視聴率を語るblog

元オリックス投手・現役時代の薬物使用を証言

元プロ投手・野村被告に1年6月求刑
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20061219021.html
覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた元プロ野球投手野村貴仁被告(37)の初公判が19日、高知地裁(片多康裁判官)であり、野村被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。

また、日本の現役時代に「グリーニー」と呼ばれる薬物を服用していたことも明らかにした。

 

 

 

去年、ロッテで疑惑 があった『グリーニー』。実際に使用していたとの証言が出ました。



野村元投手、現役時代の薬物使用認めた…球界薬物疑惑再燃か
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200612/sha2006122000.html
覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた高知県春野町甲殿、元プロ野球投手、野村貴仁被告(37)の初公判が19日、高知地裁(片多康裁判官)で行われ、同被告が日本での現役時代、「グリーニー」と呼ばれる興奮剤を服用していたことを明らかにした。同被告が初めて公の場で認めたことで、球界の薬物疑惑が再燃する可能性が出てきた。

 
高知地裁で行われた初公判。覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた野村被告は「間違いありません」と、起訴事実を認めたうえで、衝撃の告白を行った。日本プロ野球界で、現役の選手が薬物を使用していたことを、初めて公の場で明らかにしたのだ。

「自分が(メジャー挑戦で)アメリカに行ってから違法と知って使わなくなりました」

グリーニーは覚せい効果のある興奮剤アンフェタミンの一種。錠剤が緑色(グリーン)であることから、こう呼ばれている。疲労を忘れさせ、集中力を増すなどの効果があるが、ほとんどの国で違法とされている。同被告はオリックス在籍時代、チームの外国人選手のすすめで口にしはじめ、同僚選手たちにも分け与えていたという。

メジャーでも深刻な薬物問題を受け、日本プロ野球界も今年から、抜き打ちでドーピング検査を実施している。現在までに、“クロ”と判断されたケースはなく、現時点でのグリーニー使用はないと思われる。


グリーニーに関しては昨年8月、“10人近いロッテの選手が服用している”と週刊朝日が指摘。ボビー・バレンタイン監督(56)と瀬戸山隆三球団代表(52)が聞き取り調査を実施したうえで、「そのような事実は一切ない」と完全否定していた。



うーん。一人だけ、ってことはないだろうと思う。他にもやってる選手はいるだろう。
一茂もステロイドやってたっていうし。こっちは違法ではないんだけどさ。

 

ドーピングに関しては、個人の生命や業界全体には悪影響を与えるけれど、

選手の成績にはポジティブな効果が出てしまうのが問題。

 

だから、選手個人に思いとどまるように言っても効果がないことが多い。

 

若い頃からの啓蒙と、厳しい取り締まりしか解決策がない。

 

 

今のプロ野球の体制じゃあ、他にもたくさんいると考える方が自然。