首位交代 | プロ野球の視聴率を語るblog

首位交代

テレ朝、巨人戦放送削減へ 「スポンサーの見方厳しい」

http://www.asahi.com/sports/update/1129/111.html
テレビ朝日は29日、来季のプロ野球・巨人戦の放送を削減することを明らかにした。早河洋専務が記者会見で述べた。何試合削減するかは、今後検討する。

同局は今季、巨人戦を19試合放送した。17試合がゴールデンタイムで、平均視聴率は11.1%。同局はゴールデンタイムの目標視聴率を13%に設定しており、この数字に届かなかったことと、スポンサーが巨人戦に厳しい見方をしていることが削減の理由という。

 

 


テレ朝、来季の巨人戦削減 「スポンサー厳しい」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051129-00000191-kyodo-ent
テレビ朝日の早河洋専務は29日の定例会見で、来季に放送するプロ野球巨人戦の試合数を削減することを明らかにした。
同局は今季、プロ野球を19試合放送。うち17試合をゴールデンタイムで中継し、平均視聴率は11・1%だった。
早河専務は「ゴールデンタイムの平均視聴率を下げる要因になってしまった。スポンサーもかなり厳しく見ていて、営業成績にも影響が出た」と述べた。削減する試合数や中継延長の有無などには言及しなかった。

 

 

 

来たね、この日が。ついに。

 

テレ朝の削減分を他で引き受けられればいいんだろうけど、フジが引き受けるはずないし、むしろフジもこの動きに乗っかって減らして来るだろう。

 

TBSやテレ東では支えきれないだろうし、日テレ?NHK??ちょっと無理そう。

 

 

来年はもう、巨人戦の全試合中継はないんだろうか?

 

テレ朝は代わりに、阪神戦とかを全国放送したりしないんだろうか?

  

全試合中継が崩れると、メディアのプロ野球に対する態度は変わるんだろうか?

 

 

広島は、冬の時代を生きて行けるのか!!??

 

 

何にしろ、今年の巨人戦対応で常に二番手だったテレ朝が、ここにきてついに先頭に立ったのは意外。

 

セレッソと重なるものがある…?(関係ないか)

 

 

 

この人たちも、世界の変容に早く気づかないと…。

 

 

杉内妥協するな 球団の年俸改革に斉藤指令!!
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-051128-0008.html


ソフトバンクの新選手会長・斉藤和巳投手(27)が早くも戦闘モードだ。
「スギ(杉内)が大幅アップしないのは、ないでしょ。

スギに、あいまいな形で『もう、これでいいですよ』とか簡単に押しちゃいけないって言っておきますよ」

 

杉内は18勝4敗、防御率2・11で最多勝、最優秀防御率、シーズンMVP、沢村賞とタイトルラッシュ。
だが26日に角田球団代表が杉内の契約更改交渉について、今季4000万円から1億円突破には難色を示した。
チームどころか、リーグでもトップクラスの活躍を演じた選手への低評価を認めては、他の選手の契約更改に響く。

 
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051128&a=20051128-00000005-nishins-spo

「簡単にサインする必要はない。あれだけの成績とタイトルも取っているからね。チーム全体にも影響するし、最初が肝心だから」。球団の今後の契約方針に大きな影響を及ぼすだけに、杉内に妥協を許さない姿勢を求めた。
 徹底的に話し合え―。新選手会長としての力強いアドバイスは球団に先手を打たれた後輩への後方支援の意味があった。

 

 

 

思ったよりも、ソフトバンクはきちんと球団の収支を考えているみたい。

 

 

 


タカ年俸改革 ダイエー時代の悪弊是正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051127-00000002-nishins-spo

杉内は「込み込み」で大台突破!? 福岡ソフトバンクの角田雅司代表が26日、年俸システムの改革方針を打ち出した。ダイエー時代は査定を無視した“ドンブリ勘定”が批判されたが、これを大幅是正。(1)タイトル料はボーナス扱い(2)出来高払い(インセンティブ)の積極導入―などで、過剰昇給を抑えるという。これにより、今年のパMVPを獲得した杉内俊哉投手(25)も、年俸ベースでの1億円突破は難しくなりそうだ。
 
選手間の不公平が目立ったダイエー時代は、当時の経営陣が勝手な評価を連発。「四天王」「看板料」など不可解な表現で、過剰とも思える昇給も相次いだ。そこで、新生ホークス初の交渉となる今年は、疑問点を総チェック。「まとも」な交渉に徹するという。
  

ケチケチ更改との声を封じるため(1)これまで年俸に組み込まれたタイトル料は「ボーナス」の形で反映(2)ダイエー時代は基本的に認めていなかったインセンティブも実績に応じて解禁―と2つ新プラン導入も示唆。とはいえ過去の“幻想”があるだけに、昇給組の抵抗は免れそうにない。
 

今季の年俸総額(外国人を除く)は約27億円。「総額が上がることはない。銭闘モードの選手もいるだろうが、基本的にゴネ得はない」。プレーオフで敗れた今季は、すでに“1・5位”査定の導入も決定。波乱の要素も含んだまま、ソフトバンク体制で初めての契約更改交渉がスタートする。
 

 

 

評価については色んな意見があるだろうけど、『総額が増えることはない』という姿勢は素晴らしい。

 

極論を言えば20勝しても、誰も見てくれてなかったら価値はゼロだしね。

 

成績だけで報酬が決まるのではなく、球団収益への貢献度も大事でしょう。

 

 

とはいえ野球選手の場合は、球団選択の自由がないから…。

 

この条件だと一方的に選手が不利になってしまうんだけど。(評価に不満でもよそに行けない)

 

だから本当は、全球団で収益分配するモデルを作ったうえで、選手年俸については成績のみから機械的に決めた方がいいのかもしれない。

 

でも、そうでない現状があるから、やはりここは選手に犠牲になってもらわないと。

 

球団が犠牲になると、結局選手だけでなくファンも困ってしまうからね。

 

 

 

 

球児ぼう然「中継ぎできない」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20051129-00000005-spnavi_ot-spo.html
阪神・藤川球児投手(25)が28日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、4800万増となる7000万円の球団提示を保留。中継ぎの評価が低いとして「このままでは中継ぎはできない」と先発転向希望も口にするなど強硬姿勢を示した。その後も関本健太郎内野手(27)、杉山直久投手(24)、鳥谷敬内野手(24)が保留。2年ぶりの「V更改」は一転、大荒れ模様となってきた。

7勝1敗1セーブ、防御率1・36、46ホールドを記録し、最優秀中継ぎ投手賞にも輝いた。球史を塗り替えるフル回転でリーグ優勝に貢献しただけに、岡田監督も秋季キャンプ中には「1億までいったらあかんけど、8000万円はいくやろう」と予想していたほどだったが…。
 

「子供たちには夢を与えないといけない。このポジションでもそれができるという決意なんです」

 

 

 

成績は確かにいいんだろうけど、あんた、また『子供の夢』かい…。

 

ツネ様、大黒様は、子供に夢を与えられていないのか…。そうか。

 

子供の夢は、こっちで与えればいいじゃん。

 

 

 

WBC派遣消極的球団にペナルティーも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051129-00000002-spn-spo
巨人・清武球団代表は28日、WBCへの選手派遣に消極的な球団について「阪神、中日は1人でしょ、出すと言っているのは。最強チームをつくることを全会一致で実行委員会で決めた。従わないでペナントレースを戦おうなんてのは姑息(こそく)だ」と痛烈に批判した。

 

巨人の候補選手が8人と認めた上で各球団に最低4人以上候補者がいると明言。その中で中日、阪神の2球団から辞退者が続出していることを非難。中日は谷繁の代表入りは確実だが「王(監督)さんも怒りを抑えて編成している。プロ野球界の将来をどう思っているのか」とまくし立てた。

 

さらに「そういう球団とはオープン戦をしないといっているところ(球団)もある」と12月1日に開催される実行委員会で何らかのペナルティーを科す考えまで示した。

 

 

 

ペナルティー、いつまでもつかな…。