本日の神奈川県議会「一般質問」二日目、
自民党からは、田中信次議員・大村悠議員が登壇しました。
田中議員から「国際園芸博覧会を契機にした観光振興について」
質問がありました。
3年後に迫った「GREEN×EXPO2027」の開催は、
神奈川県の魅力を発信し、国内外から多くの観光客を呼び込む絶好のチャンスです。
先般、県議会において知事からは、GREEN×EXPOを契機とした観光施策の展開として、
JRグループ6社と県・市町村・観光事業者等が共同で実施する、
全国規模のキャンペーン「デスティネーションキャンペーン」へのエントリーを検討していく、
との答弁があったたところです。
このキャンペーンを活用することで、誘客の大きな契機となる
「GREEN×EXPO2027」を加速的に盛り上げていくことが求められています。
知事からは、「デスティネーションキャンペーン」に、横浜市と共同でエントリーする。
この全国的な大型観光キャンペーンを活用して、本県の魅力を国内外に知っていただき、
多くの観光客を神奈川に呼び込んでいく…、旨の答弁がありました。
田中信次議員の質問項目は下記の通りです。
1.国際園芸博覧会を契機にした観光振興について
2.県の形を活用した広報について
3.官民連携による業務改善の取組について
4.身寄りがなく、判断能力が不十分な人の成年後見制度の利用について
5.中小企業の脱炭素化を後押しする取組について
6.急傾斜地のソフト対策について
7.人口減少に伴う地方との健全な経済循環を促す消費施策について
8.県立スポーツ施設におけるWi-Fi環境の構築について
大村悠議員の質問項目は下記の通りです。
1.持続可能な社会の実現に向けた取組について
(1)観光施策に対する住民の理解促進について
(2)介護現場の生産性向上について
(3)水産業のスマート化について
2.県政の諸課題について
(1)旧優生保護法の違憲判決を踏まえた県の対応について
(2)青少年の国際交流の取組について
(3)県立スポーツ施設の収益化について
(4)県立高校における学習評価の充実について