羽丸の羽根の調整と推奨タックルセッティング | maru fishing story

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どうも!
今日は羽丸の羽根の調整と推奨タックルセッティング、そして使い方を書かせて頂きたいと思います。

まず羽丸の羽根の調整。

両サイドの羽根の開き具合で泳ぎが良くなったり悪くなったりするわけですが、
基本的に羽根物は両サイドの羽根が受ける水に対して同じように受ければ綺麗に泳ぎます。
両サイドの羽根どちらかが狂ってしまうと泳ぎがぎこちなかったりクルクルと回ってしまったりもします。
あと、羽根の戻りを制御するアイがありますが、このアイの角度も重要な部分です。
両サイドの羽根が同じように水に対して制御されてる状態が理想です。
泳いでいたのに泳がなくなったなどの事があればこれは羽根の調整が狂ってしまってる状態だと考えられますので再度調整が必要だと考えられます。
大きな固体を釣った時などは暴れた拍子に羽根の調整が狂ってしまうことがありますので、一度足元で泳ぎをチェックしてから次のキャストをすると良いと思います。

羽根の開き、アイの角度。この2点が重要ですね。

もう1つ。チューンが知りたいとの声がありましたので1つ公開しますが、
これは僕が実際に現場で弄ったりすることがあるのですが、羽根の根元。平ペンチで挟んで内側に曲げます。良し悪しありますが、これをすることによって当然水の受け方は変わります。
羽丸でこのチューンをすると暴れん坊(泳ぎが派手)に変身します。若干泳ぎ出しも良くなる傾向があります。特に春はこのチューンが効いてると実感してます。
もしこのチューンを試される場合は
曲げ角度はいきなり曲げるのではなく、少しずつ泳ぎをチェックしながら好みに調整して下さい。
その他もろもろチューンはありますが、今日はこのあたりにさせてもらいます。


推奨タックルセッティング

僕が羽丸を使う時のタックルセッティングですが、竿の硬さはMHパワー以上の竿を推奨します。
僕の場合ですが、竿はツララのエルホリゾンテ76とエルホリゾンテ75、そしてダウンラップ75を使ってます。
ツララのモンストロ75や、ダウンラップのボーンクラッシャー74なんかもとても使いやすく感じました。

あと、羽丸を使う際はナイロンライン20ポンドを推奨します。
食ってくる魚は大きな固体が多いので最低20ポンドは必要です。

あとリールですが、僕個人差あると思いますがローギア(5~6ギア)が使いやすく感じております。
ハイギアリールにも何かしらメリットがあるのかも知れませんが僕はまだ羽丸を使ううえでハイギアリールの必要性は感じてません。

以上、羽丸の羽根の調整と推奨タックルセッティングについてでした!
次回は、使い方(小技)なども書きたいと思います!
あっ、釣果報告頂いておりますのでそちらのほうも!