増毛町に行ってきました 【1日目】
5月31日(日)、小雨の中、増毛町へ
本格的な取材は明日からですが、
増毛特産の甘エビの即売と水産加工品、
飲食屋台などの露店が並ぶ味覚イベント
「増毛町えびまつり」
が開催ということで1日早くやってきました。
祭りは午前10時からですが、
「すっごく混むよ~」と各方面から情報があり
かなりの余裕を見て
札幌を6時に出発し、増毛に8時半に到着
しか~し、なんとなんと、
メインの海老販売ブース前には
もはや長蛇の列ができていましたよ
前日から町内に泊まる方も多いそうで
やっぱり日本人は海老が好きなんだな~
と実感しました。
そして皆の熱い視線を浴びながら
海老さん到着!
袋づめ作業。町民総出でお祭りを支えます。
そして、お客さんのお目当てはこちらにも。
増毛といえば三国シェフですね
今年は、残念ながら三国シェフが不在。
代わりに、JRタワーホテル日航にある、
セリーナ・ラボ・ミクニサッポロの総括料理長
阿部さんが腕を振るいます。これまた贅沢!
お隣は、オーベルジュましけ(三国シェフが食をプロデュース)の
花田支配人。周りにいらっしゃるのは三国塾のみなさん。
雨の中、並んでくださるお客様へ急ピッチで作ります~
ブースの中は、海老の香りでいっぱい
たっぷりの海老で出汁をとったルーはもちろんのこと、
具もただもんじゃないです。
素揚げした甘海老。まるごと味わいます。
まさかの珍味、カジカの子。へえっ~
お米は、地元、南るもい産のななつぼし。
そして、完成品がコチラ
更には海老と相性の良い
ブロッコリーやカリフラワーがごろっと。
ラッキョウも赤ワイン漬けです。
お代わりできないのが残念です。
やっぱり海老はウマイわ
会場内では他にも、
ホタテ釣り。このお嬢ちゃん、上手でした。
おや、こちらの海老は?・・・
ステージでは、海老の早むき競争です。
活きの良いのは剥きにくいんですよね。
そこを、敢えての競争です
こちらは見本
お寿司屋さんみたいにキレイですね。
「みなさん、この通り剥いてくださいね」
とアナウンス。
デットヒートの末、お二人が同時終了。
審査委員長がキビシク審査中・・・
尻尾がとれていたりすると減点です。
両者とも甲乙つけがたく・・・審査委員長は悩む。
しかし、ひらめいた
「あ・・・私、見本の様にって言いましたよね~」
「だから、向きもきっちり揃えたこちらの方の勝ちです!」
お、おお~なるほど!と、どよめく参加者&ギャラリー。
人の話はじっくり聞いとくもんですね
祭りから学びましたわ。
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楽しかった祭りを後に、
JR増毛駅へやってきました。
どうですか!
このド素人の腕でも絵になる終着駅の風景
映画「駅 STATION(ステーション)」の舞台に
なった名所です。
海沿いの1コマもいい風景ですね。
土・日限定営業の 「そば処 増毛駅」。
「駅 STATION」で何度も登場する駅舎内で
営業しています。(内装は変わっていますが)
お勧めは、ニシンそばと海老天そば。
私たちはニシンそばをいただきましたよ。
(目の前のそばに興奮して写真撮り忘れました)
評判通りの美味しさ
取材中もひっきりなしにお客さんが来ていました。
ウン?海老は名物だけど、なぜニシンが???
実はここ増毛は、ニシン漁で栄えた町なのです。
詳しくは追って登場しますので・・・
増毛訛りの店主の豊田さん(平日は町会議員さんです)
豊田さんの訛りは子供のころ、
ご実家の飲食店でニシン漁師さんに可愛がられ、
毎晩、膝にだっこされて、訛りをきいているうち、
身についたそうです。
英語も耳から覚えるっていいますもんね
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夜は、社長の実家でバーベQ~
甘海老の食べ放題
ホタテの食べ放題
お世話になった、おばさんとじゅんこさん
そして美味しく焼いてくれたおじさん
おじさんの長嶋茂雄さん談義は楽しかったです。
すっかり洗脳されました。
うわ~お腹いっぱい
しかし、明日からは取材が本格的に始まります。
そして4時起きです。ガンバルぞ
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