2013夏至伊勢行【後編】 | 日々のさまよい

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【前編】(承前)

2013年6月25日(Facebookより転載)




夏至の翌22日朝、幸いこの日は晴れ。
内宮宇治橋前の鼓ヶ岳麓にある大水神社前から、ついに朝陽を遙拝。




内宮宇治橋前、朝5時の開門を待ちます。
前は夏期なら4時開門だったんですけどね。




内宮前の猫。




宇治橋から五十鈴川の下流を望むと、夜明けの朝陽が広がる。




青く晴れ渡った祈祷殿上空。




内宮正宮の階段下で記念撮影。
天照大御神の正宮が光っています。




荒祭宮へ向かう参道、朝陽の木漏れ日で顔がハイキーに飛んでます。




すでに荒祭宮にも、遷宮の真新しい社殿が建っていました。




由貴御倉上空の青空。




祈祷殿と白い雲。




風日祈宮橋から五十鈴川の上流を望む。




五十鈴川の御手洗場。




宇治橋で記念撮影。




同じく宇治橋。




鼓ヶ岳の上空に広がる青空。




内宮参拝の後は、赤福本店がお決まり。
縁側に腰掛けて頂きますけど、これが朝食代わり。
柵の向こうを流れるのは五十鈴川。この後、猿田彦神社、月読宮、倭姫宮と巡ります。




赤福店内の注連縄にツバメの巣。
店内には他にも巣があって、赤福を食べる間にも座敷の中を人の合間をすり抜けてツバメが飛び交います。




伊勢の名物餅をもうひとつ、二軒茶屋餅。
こちらはきな粉餅で本当に柔らかく良く伸びて美味い。
創業400年以上の老舗。
お土産を包んで貰い、店内の鄙びた席で一服。




店前の赤い郵便ポストと記念撮影。




伝統の店構え。
他に地ビールの伊勢角屋麦酒や、味噌・醤油も製造販売しています。
ここから次は、奥伊勢の瀧原宮へと向かい、それから地道を伝って高見峠越えから三輪へと進みます。




大神神社の二の鳥居。
祓戸社、拝殿、磐座社、狭井神社と巡ってから、〆に桧原神社で夕陽を遙拝すると、この夏至伊勢行も、無事結願と相成ります。





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