自然災害が一時期小康状態のようだったのが、再びあちらこちらで水害が起こっています。
家に帰宅して京都新聞の夕刊を見て、驚きました。
宇治市で川が氾濫、住宅や車が流されて死者も出たそうです。
やはり近い場所で起こると、ただ事ではなくなるものです。
そういえば、去年はたまに行っていた宇治上神社へ、今年はあまり参拝に行ってません・・・。
近々笠取近辺に行こうと思っていたところが、笠取も孤立状態になっているとのこと。
しばらくは急な雨に注意です。
火の禊は今のところ少し治まっているものの、水の禊はここのところ紀伊半島を始め、近畿各地で起こっています。
うちの家も、京都の中では標高が低い場所で、海抜が20メートル上がったら水没します。
そうでなくても、仮に近所を流れる川が氾濫すれば、床下・床上まで水に浸かってしまいます。
フィリピンでも首都圏で洪水が起こり、50万人避難という事態に。
明け方激しく雨が降っていたのは知っていたけど、近い場所がこんな事態になってたことも露知らず、のん気に竜安寺などへ行ってぼぅっと石庭などを眺めておりました。
奇しくも「水」のない庭を眺めていたという、意味があるのかないのかわからない関連性の気配漂う、帰宅後の私。