勝負の世界に勝ち負けはあるが、それを目指して努力したことに対しては決して勝ち負けはないと思っている
決勝戦のNHKテレビ中継で解説を務めた廣瀬寛氏が、この試合を最後に甲子園での解説を引退した 2008年春センバツから節目の250試合目
中継の最後に「私は幸いにも高校生の時にグラウンドでプレーさせてもらうことがあったが、まさかこんな形で甲子園に戻ってこれるとは想像もしなかった 250試合を放送席から解説させてもらって感謝している」とあいさつし、「球児たちはすごく努力を重ねてきている そういった高校生を後押しできる解説を心がけてきた」と振り返った
甲子園終わっちゃいましたね
解説の廣瀬寛さん(県立岐阜高校〜立教大学〜トヨタ自動車)長い間解説お疲れ様でした 決勝の解説が廣瀬寛さんだったので、もしかしたら勇退かな?と思っていましたがやはりそうでした
冒頭に書いた『勝負の世界に勝ち負けはあるが、それを目指して努力したことに対しては決して勝ち負けはないと思っている』との言葉とても沁みました 参加校3441校中最後まで勝ち続ける事が出来るのはたった一校のみ、3440校の選手そして支える人達は悔し涙を流す、当たり前だけど
私は中学高校と万年補欠、高校三年間も一回戦負けだったけど、今でも心のどこかにあの日あの時頑張った事が決して無駄では無くそして思い出だけでもなく間違いなく人生の糧となっている、そんな気がします
甲子園が終わると夏も終わりだなぁ〜と季節の移ろいを感じちょっとロスな私です
兎にも角にも廣瀬寛さん、最後に素敵な言葉ありがとうございました、そして長い間お疲れ様でした
大好きなユーミンの『Hello my friend』の歌詞が心に沁みます 🎵Hello, my friend 今年もたたみだしたストアー台風がゆく頃は涼しくなる Yesterday 君に恋した夏の痛みを抱きしめるこの季節走るたび Ah..... 🎵