木山寺(中国観音4番・花の寺10番) | ぷち旅日記

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いろんなところへ出掛けた時の備忘録

参拝日 2015年1月18日 日曜日

中国観音霊場 第四番札所
山陽花の寺 第十番札所 となっている木山寺です。
特別霊場の誕生寺を訪れたあと、そのまま向かいました。車 ぶ~・・・(車)。
遠くに見える山には、うっすら雪が積もっていました。↓
    
ルートは、誕生寺から北上し院庄ICから落合ICを通ります。
落合ICを出て、木山寺が近くなるにつれて山奥へむかっていく感じでした。↓
             
1時間後、ようやく到着です。
こちらが、木山寺の山門です。↓
   
ここはもともと神仏習合であったため、山門前にはこのように赤い鳥居が建っていました。おぉ!
                       
石段手前に見える橋は、成就橋というそうです。
参道のとなりには、小さなお堂の弁天堂もありました。↓
     
成就橋を渡り、この石段を上った所にある山門は、不老門というそうです。↓
                      
この不老門をくぐると、石段を上ったところに本堂、右側には、大師堂が見えました。↓
                 
大師堂横には、修行大師像が・・・↓ なんか懐かしい~にこにこ
                  
こちらが、大師堂
      
正面の彫刻はとても繊細に造られ、見事なものでした。↓おぉ!
               
やや急なこの石段を上っていくと、本堂です。↓
            
本堂の前にも鳥居がありました。↓
      
本堂そばには、鐘楼
         
こちらは、青面金剛が祀られている庚申堂
                
この庚申堂・・・参拝のための階段、上っても大丈夫?っと思っちゃうほど傷みが激しかったです。・・・
本堂奥には、神社の本殿のように鎮守殿(観音堂)がありました。↓
           
この鎮守殿には、木山善覚稲荷大明神が、本堂には、木山牛頭天王が祀られているそうです。
この聞いたことのないような神さま・・・木山善覚稲荷大明神は、十一面観世音の化身
                         木山牛頭天王は、薬師如来の化身なのだそうです。
ガイド本によると、鎮守堂に施された彫刻が素晴らしいとあったので、忘れずチェック!
    
                    
書いてあったとおり、四方ともに本当に素晴らしい彫刻でした。おぉ!
上の写真じゃわかりづらいので・・・↓
       

ぐるっと回り込むように歩き、再び本堂前へ・・・↓
        
本堂内へも入らせていただきました。
内陣(仏さまを祀るところ)は、外観からは想像できないくらい(←失礼ごめん )豪華でした。顔
                   
そして、神仏習合のなごりなのか白いお狐さん↓もいらっしゃいました。
         
参拝を終えて、納経所で御朱印をいただきます。
中国観音霊場                            御影↓
     
山陽花の寺                              花法話↓
   
            散華↓
           
中国観音霊場第四番札所山陽花の寺第十番札所 医王山感神院木山寺は、ココ↓
  

本堂前に石段を下りて車に戻ります。
駐車場は、大師堂の奥にありました。
こちらは、その駐車場近くにあった長屋門です。↓
       
長屋門前の通りを少し上った所には、神仏分離令によって分離した木山神社の屋根が見えました。
            
帰る途中に見つけた木山神社の入り口です。↓
       
こちらも立派な神社のようでしたが、今回はスルーしてしまいました。汗

時刻はPM4時になっていました。
真庭市といえば、以前神庭の滝を訪れた時立ち寄った温泉があることを思い出し、(記事はこちら
行ってみようかとなったのですが、
この日入浴後のんびりしたかったので、ちょっと検索 してみると・・・
 久世ラジウム温泉地域福祉センター『百楽苑』がヒット!HPはこちら
       
ここは、大小和室(個室)を借りることができます。
ちなみに1時間和室は300円・・・(だったかな?)
またこの施設内にあるレストラン(?)で食事を注文すると、借りた和室で食事をすることができ、
食後もゆっくり、まったり出来ます。ほ
あまり知られていないのかお風呂もガラガラで、数時間ですが本当にのんびりすることができました。
ま、まぁ当然自宅到着は、遅くなりました・・・汗