あっというまに5月も下旬。
このあたりは祭り月間です。
ついに子福も祭りデビュー。
お祭りルックに身を包み、山車を引きに行きました~
一時間くらい山車を引きながら歩くと・・・
もれなくこ~んなにお菓子をもらえます!!
ほんと、びっくり~~!!
しかも、私が住んでいるところの町内会ではないのに・・・もぐりですみません。
でも、これ、土曜日に行ってもらった分。日曜日はもっとすごいとか。
お母さんたちは、みんなエコバッグ持参で子供たちについていました。
その理由はこれだったようです。
うちの町会は、、6月の第二週。
このときは胸をはって行かなきゃね。
さてさて、話は変わって、先週「ママ友」のお宅へ遊びに行ったときに出されたお菓子。
「子福餅」ですって~~☆☆
チビ大福みたいな感じですが、もちといい餡といい、上品なお味でした。
アド街で「柳橋」をやったときに紹介されたお店のものだそうです~。
おいしかった。
おもわず三つも食べちゃったよ~~
さてさて、こんども話変わって、おととい金曜日の話。
夜、仕事の打ち合わせがあった私は、実家に子福をあずけて待ち合わせ場所に向かって出かけました。
待ち合わせは6時でしたが、先にやっておきたいことがあったので、早めに実家を出発。
そして、待ち合わせ場所まで細かい乗り換えをしていくのは嫌だったので、一回で行けるように電車をチョイス。
無事、電車に乗り込み、しかもすいていたので、ゆったりとドアのとなりのシートに腰を下ろしました。
乗ること約25分、A駅に到着。
うつらうつらしていた私は、「ゴンッ」という大きな音にびっくりして辺りを見渡すと、なんと電車とホームの間に人が挟まれているではありませんか!
眠気なんて一発で飛んでいき、早く助けなければ!と思って、電車を降りて救出です。
しかし、気を失っている人はとてもじゃないけど一人じゃ持ち上げられない・・・誰か一緒に・・・と思っていたのに、周りにいたスーツ姿のお兄ちゃんおじちゃんたちは、誰一人手を貸そうとしない。
これ、どういうことよ?!?!緊急事態っていうのに、何で他人事って顔してみていられるわけ?!?!
ものすごい怒りが私の中で湧き上がっているときに、駅員到着。
結局駅員と私の二人で挟まっていた人を持ち上げて、何とかホームに下ろしました。
乗っていたのがかなり後ろの車両だったので、非常停止ボタンを押す前に車掌がさきに事態に気づいたため、電車は発車時刻を過ぎても停車していました。
挟まっていたのは、二十歳前後の女性でした。どうやら電車に乗っていて気分が悪くなり、A駅で降りたところそこで意識がなくなって倒れたらしいです。
(女性の次に電車を降りたというおばさん談)
結局女性を駅員と一緒にベンチまで連れて行き、さて、電車に乗ろうかと思ったら、乗ってきた電車は発車した後でした。
女性は特に貧血持ちでも持病があるわけでもなかったため、救急車で病院へ運ばれることになりました。
私の役目はそこで終わりでしたが・・・
何よりも、ギャラリーのお兄ちゃんおじちゃんたちに物申す。
お前たちは、一体何なんだ?
何で手を貸さないんだ?
何で見てるだけなんだ?
情けないったらありゃしない。
私は乗り換えしなくてもいいのにA駅で降りてしまったため、仕方なく隣のホームの電車に乗るために階段を下りました。
誰かに早くこの話を聞いて欲しく、すぐに夫に電話。
よくわからないけど、とにかく聞いて欲しかった。
私の怒りに同意してくれる人が欲しかった。
早目に実家を出たものの、結局ほとんど早めとはいえない時間に待ち合わせ場所に到着。
複雑な気持ちでした。いろいろな意味で。
目の前で人がホームと電車の間に挟まれている。
そんな場面に出くわす確立は、相当低いと思います。
でも、そんなときにこそ、人の本当の姿って見えるものだな、って、肌で感じた出来事でした。