連休明けの昨日、朝からノドが痛くて憂鬱なご出勤
夕方から、痛みが尋常ではなくなってきた・・・・・
唾を飲み込むのも困難
電話の応対に四苦八苦
こんな時に限って、受付当番なのである
ノドいてぇから、喋りづらいって~~の・・・・・あぁ
脇にあったかい緑茶置いて、マスクに頼みの綱のユーカリとペパーミントを一滴ずつ・・・
スースーして、気持ちはいいけど今回は痛みが事のほか強くて・・・・・
気がまぎれる程度。
ま、それだけでもだいぶ助かるのだけど
この時期、「ユーカリ」やら「ティーツリー」やら「ニアウリ」やらは大活躍ですよね
私も、今年はインフルエンザの大流行で家中にアロマポットで芳香浴やりまくりで・・・
スッキリ爽やかに、殺菌効果も期待して「ユーカリ」と「レモン」のブレンドで頑張った
だのに、風邪ひいちまった~~~~~~~~
仕事を終えて家に帰って、熱を計ってみたら・・・・・・・・
38.3度もあるじゃ~~~ないかぁぁぁ~~~・・・・・・・・撃沈
あまり新薬が好きでない私ですが、ここまで来ると飲まないわけにはまいりません。
「メフェナム酸カプセル」(薬名はポンタールです)を食後に
そして、寝る前に漢方薬です
漢方薬、三種です。
小柴胡湯
葛根湯
麦門冬湯
・・・・・・・の合方です。これは、長年の自身の経験から学んだ処方です。
どうしてもわからない時は、師匠である漢方薬剤師のA先生に助けを求めます。
そして、銀色のパックは「牛黄製剤」です。
牛黄とは、漢方薬のなかでももっとも高貴薬とされているものです。
ぴんぽーん。
高貴=高価・・・・なんですが、それはそれは素晴らしい薬効があります
高熱などが出た場合、牛黄という生薬はムリに熱を抑えるのではなく、出すべき熱がカラダの外へスムーズに出るようにお手伝いしてくれます。
これは、牛黄の「カイキョウ作用」と言って、「カラダの外へ出すべきものは、どんどん出します」という働きのことです。
その結果、カラダの中に余分な熱がなくなれば熱は自然に下がります。
だから、牛黄を解熱剤の新薬と併用して使うと、熱が下がったあとからだがスッキリサッパリとします。
解熱剤だけで熱を下げると、後が長引いてなかなかすっきりしない経験は、一回はあると思いますが、
牛黄を使うと、その解毒作用で高熱後の回復が格段に違うんですよ
お年寄りにも、小さいお子様にも使えるのが、牛黄のよいところなんです
おかげで今朝はスッキリと熱も下がり、ノドの痛みも軽減
あぁ、自然の恵みってありがたいですね~~~
ところで本日はバレンタインデーですね
私、こんなんなので家でおとなし~~くしていますが・・・・・
我が娘は朝から手作り生チョコに挑戦 なかなかの出来栄えに大満足です
キレイにラッピングして、ルンルンしながら出て行きました
若いって、羨ましいですねぇ~~~