あえて言おう、バカであると！

ついに昨日、「Best Kisser 2011」が発表された。

魔裟斗、おおわた史絵といった「KISS界」の権威達が

「いいキスで、生活を刺激的にしてくれそうな人」を選出する

誰もが固唾をのんで見守る一大イベントである。

あえて言おう、バカであると！

なんと、選ばれたのは「優木まおみ」さん。は？なんで？へ？って感じである。意気消沈である。それだけの権威を集め、ananがバックアップしているほどのサイエンティックでエラティックなアワードであるならば、なぜに「マロン栗原」を選出しない。バカバカしい。

瀬戸内寂聴先生でさえ陶酔させるといわれる「キッスの魔術師」マロン栗原を選ばない時点で、キス向上委員会の存続にイエローランプが点灯である。



少し古い話になるが、
携帯ゲームの元祖「ゲームボーイ」の開発時、
試作機を渡された社長がいきなりゲームボーイを床に叩きつけて、

携帯ゲームとして重視すべき強度を確かめたという逸話がある。

あえて言おう、バカであると！

「決して妥協を許さないその姿勢、エライなー」と思わせたいエピソードであろうが、もっと違うやり方が２億とおりぐらいあろうもんである。髪を振り乱し、目を血走らせ、鼻息を荒くしながら子供用玩具を床に叩きつける上司に、どうやったら尊敬の念を抱けるというのか。

マロンであれば「キミ、チミ、非破壊検査の専門機関に強度の検証を委託してくれないか」とミルクティーをすすりハンケチーフで口元をフキフキしながら優雅に指示するであろう。



つい先程、
マロン栗原との週末デートの約束をキャンセルしてきた女子がいる。

あえて言おう、バカであると！

そのキッスは瀬戸内寂聴先生さえも色欲の世界にいざない、任天堂の社長に対しても堂々と一家言を披露するほどの男「マロン栗原」様のデートの誘いを断ってくるとは～、おのれ～小癪な～、この恨み、晴らさでおくべきか～、子孫三代に及ぶ我が怨念、思い知るがいいわぁーっ、ぎゃばばばばー、ぎゃばばばば。。。

また新たなる哀しみを背負ってしまった。
伝説奥義「無想転生」、今度こそ
何だかやれそうな気がする～